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クレジットカードの暗証番号は盗まれ防止のために何度も変える必要があるの?

昔は暗証番号を付ける時には自分の生年月日などを使ったものですが、今では生年月日ほど危険な番号は無い! というくらい危険なナンバーになっていますよね。

ところで、クレジットカードを使う時に、暗証番号が必要になる事も多いと思うのですが、このクレジットカードの暗証番号を何度も変えた方がいいのか迷いませんか?

そこで今回はクレジットカードの暗証番号の変更をする回数などについてを調べてみました。

暗証番号は常に狙われているものなのか?

クレジットカードの暗証番号があれば、好き勝手に買い物ができるというのもありますが、何よりも怖いのはキャッシングができるという事ですよね。

通常クレジットカードというのは、ショッピング枠というのとキャッシング枠というのがあって、合算してトータルでいくら使えるというのが決まっています。

もしもクレジットカードの盗難などにあった場合、暗証番号がわかってしまえば全ての利用枠を使われてしまう可能性があるのです。

だから暗証番号はクレジットカードの窃盗とセットで狙われていると思った方がいいでしょう。

暗証番号を考える時に生年月日はダメ!

もう誰でも知ってる事ですが、暗証番号は4桁の数字の組み合わせなので、ついつい自分の生年月日を使いたくなってしまうものですよね。

だって元旦だったら「0101」というような数字になるわけですから、簡単で憶えやすいそして絶対に忘れないというのがあるります。

だからみなさんどうしても生年月日を暗証番号にしたくなってしまうのですよね……。でも最近では生年月日を使うにしても、アナグラムなどをしたりする人が増えています。

また、何かの記念日などにしてもいいかもしれませんが、結婚記念日などわかりやすいものはやめた方がいいでしょう。

語呂合わせもやりたいところですが、これも他の人とかち合う事があるのできびしいかもしれませんが、有名なのを避ければ大丈夫かもしれません。

例えば「4649」や「5963」「1122」などですよね、この他のもので忘れにくくてめずらしい語呂合わせをしてみるといいでしょう。

クレジットカードが盗まれて利用された時の注意

当然自分が使っていないのに、クレジットカードが利用されていたとなった場合、盗まれたと考えるのが妥当です。

そこでいの一番にクレジットカード会社に連絡をするのですが、この時に保障されない場合があるので注意が必要です。

どういう事なのかというと、もしもクレジットカードが盗まれた時に、暗証番号がバレてしまうような事をしていた場合、補償の対象外になるので注意しましょう。

例えばメモをしていたのを一緒に盗まれてしまったとかですよね、嘘をついても犯人に言われてはおしまいです! 絶対に暗証番号を書いたメモなどを一緒にしておかない事!

暗証番号は頻繁に変えた方がいいのか?

よくネットバンクなどは定期的に暗証番号を変更するように、といいますけれどもクレジットカードの場合はどうでしょうか?

利用される事がないような工夫をしておく必要がありますが、暗証番号を頻繁に変更するとなると、それもまた問題があると言えそうです。

もし変更したいのならば、1年に数回程度にしておくといいかもしれません。変更ばかりしていては時間がかかってしまいますし、更新の時の妨げにならないとも限りません。

どうしても不安な場合には、クレジットカード会社に連絡をして、変更頻度とクレジットカードの更新への影響を尋ねてみるのもいいですね。

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