カード犯罪
クレジットカードの普及率に伴うカード犯罪のまとめ
- 2015.09.22 @ 新着
- カード犯罪
ここ10年~20年の間に、日本でもクレジットカードというものが浸透してきています。
最初の段階では意味がわからなかったポイントがお得という話も、知らない人はいないくらいの普及率になったのは便利な時代だからこその特権なのかもしれません。
ところでクレジットカードの普及率にともなって、日本でもクレジットカードの犯罪が増えてきましたね。そこで今回は知らないと怖いカード犯罪についてをまとめてみました。
クレジットカード犯罪の種類は増え続けている
犯罪というと何だか物々しいと感じてしまいますが、クレジットカードはとても便利なものなのですが、自分の手元にあるという安心感があるので犯罪に疎い人が多いのも事実です。
実際に自分のクレジットカードの情報がいつの間にか漏洩していて、気づいたらクレジットカードが知らないうちに利用されていたなんていう事もあります。
本人にしてみればどこでどんな人が自分のクレジットカードの情報を抜き取ったのか、皆目見当がつかないため恐怖だけを感じてしまいます。
安全だと言われている日本でもクレジットカードの犯罪は増え続けているのです。
そこで、クレジットカード犯罪がどのくらいあるのかについてをお話いたします。
①スキミング
最近よく耳にするようになってきたスキミングという犯罪ですが、このスキミングというのはクレジットカードの情報を読み取りする事ができる機械を使って行われます。
クレジットカードの情報はスキマーという機械で読み取る事ができるのです。いったいどこで抜き取られてしまうのかと疑問に思うかもしれませんね。
例えばカバンの中に入れておいた財布の近くにスキマーという機械を近づけて情報を抜き取ったりします。性能の良いスキマーではカバンでは防ぎきれないのです。
一番注意しなくてはならないのが食事などをする時にレストランなどを利用する時、それに電車などで人が密集したりする時です。
スキミング防止のお財布やカードケースの利用で防げます。悪用された事に気づいたらすぐにクレジットカード会社に連絡をする必要があります。
②盗難による犯罪
あまり耳にしなくなりましたが財布を落としてしまったり、置き引きやひったくりなどによってクレジットカードが盗まれた場合です。
この場合、クレジットカードそのものが利用されてしまうため、なくしたと思った段階ですぐに利用できないようにクレジットカード会社に連絡をする事です。
クレジットカードや財布などは落とさないように気をつけるしか予防法はありません。
③フィッシング詐欺
フィッシング詐欺というのはインターネット上の悪質なサイトにいかなければ大丈夫でしょう?と思うかもしれませんね。
ですがフィッシング詐欺の恐ろしいのはそういう事ではありません。基本的にメールや電話などを使ってウィルスを送ってくるのです。
もしもウィルスに感染してしまうと、そこからあらゆる情報が相手に知られてしまうのです。
その中にクレジットカードの情報があると、その情報でショッピングをされたり悪用されたりしてしまうというわけです。
見たこともない人からのメールや怪しいメール、怪しい電話などには絶対に出ないようにしましょう。
④ワイヤータッピング
ワイヤータッピングなんて聞いたこともない!という方の方が圧倒的に多いはずですよね。
このワイヤータッピングという犯罪は、手当たり次第にクレジットカードの番号を作り、利用する事ができるクレジットカードの番号があったら悪用するという犯罪です。
この犯罪は他の犯罪とは違って防ぎようがないのが悩みの種ですが、予防法としては悪用されたと思ったらすぐにクレジットカード会社に連絡をする事です。
自分が本当に使っていないものであれば、クレジットカード会社が補償してくれる事が多いので、できるだけ早く連絡をする必要があります。
使っていないクレジットカードで処分していないというクレジットカードを利用される事もあるので気をつけましょう。
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