カード犯罪
【カード犯罪】クレジットカードをスキミングから守るには
- 2016.01.09 @ 22view
- カード犯罪
クレジットカードはとても便利です。キャッシュレスでほぼ全ての事ができる時代になっているので、利用者の数もかなり多いのは事実なのです。
ですがクレジットカードを持っている方が増える一方で、カード犯罪までもが多くなっているのも事実。その中でも恐ろしい『スキミング』というカード犯罪についてを勉強してみる事にしましょう。
Contents
そもそもスキミングとはどんな犯罪なのか
スキミングという犯罪はクレジットカードから個人情報などを抜き取ってしまう犯罪です。どのようにしてカードの情報を抜き取るのかというと、スキマーという機械を使って情報を盗んでしまうのです。
抜き取った情報を別のカードに移して、それを利用して主にキャッシングをしてお金を引き出されてしまうという犯罪です。最初の内はキャッシュカードの被害が多かったのですが、最近ではクレジットカードのスキミング被害が多くなっているのです。
キャッシュカードのスキミングの場合は、一気にお金を抜き取られてしまうのですが、盗まれた本人が気づくケースも多いため、クレジットカードのスキミングが増加したという見方もあるようです。
その最大の理由が、クレジットカードを不正に使っても、請求がくるまでは気づけない人が多いからなのです。
スキミングはどのような手口で行われるのか
スキミングの手口というのは大きく分けると2つの方法があり、一つは飲み屋など飲食店を利用した時に、店が勝手にスキミングを行ってしまうという店ぐるみのケースもあるようです。
もう一つの方法はスキミングの機械を犯罪者自らが身につけて、ジャケットなどでカムフラージュをして近づき、相手のクレジットカードのありそうな部分に近寄って情報を取ってしまうという方法もあるそうです。
そもそもスキミングをするための機械というのは、タバコの箱くらいの大きさしかありません。しかも服の中に仕込んでいる場合には、誰もスキミングをしようとしているとは思わないはずですね。
だから気づくのが遅くなるのだそうです。気づいた時にはすでに不正利用されていたなんて事も多くなってしまうのでしょう。
スキミングを防止するためにできる事
ここまでの情報を見ると、スキミングをされてしまったらお手上げではないか!と思われたかもしれませんがそんな事はありません。
例えば飲食店や飲み屋さんなどで食事をした代金をクレジットカードで支払う時は、目の前でクレジットカードを扱ってもらえるようにする事。
これだけでもスキミング防止をする事ができるのです。決してお店の中に持っていくような事がないように見張っていてください。
また、最近ではコンビニエンスストアや店に備え付けてあるATMを改造している、という例もあるようですので気をつけたいところですが、さすがにATMの改造は見破れない事が多いですね。
こういう部分がまだまだ怖いなと思う部分なのでしょう。
スキミングは防止する事ができる
いずれにしてもスキミングができないようにするしかありません。スキミング防止をするためにはどうすればいいのでしょうか。
実はスキミング防止グッズというものが色々と販売されていますので、スキミング防止のためのグッズの代表的なものとしては、財布やテープなどが販売されています。
今最も信頼されているのがスキミング防止ステルスカードです。どんなものかというとスキミングをするための電磁波をシャットアウトしてくれるというカードです。
1枚でも十分に効果を発揮してくれるとは思うのですが、2枚使用して真ん中にクレジットカードなどを入れておくと、より安心する事ができると言われています。
大事なものは自分で守らないといけません
カード犯罪はこれからも増えていく事でしょう。こんな世の中だからこそ自分でできる事はやらなくてはならないのです。
何しろ非接触型のスキミングは、バッグの中に入れていても読み取られてしまうのです。そうならないようにするにはステルスカードのような防衛策をするしかないのですね。
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