HOME > すべての記事 > カード犯罪 > 【クレカ犯罪】クレジットカードを悪用されてしまった事がわかった時の対処法

カード犯罪

【クレカ犯罪】クレジットカードを悪用されてしまった事がわかった時の対処法

クレジットカードはショッピングや旅行などに持って行くと、カードだけで過ごすことができるくらい便利なものです。もちろん現金主義という方もいるかもしれませんが、一度持つと手放せなくなるものの一つです。

そんな便利なクレジットカードですが、クレカ犯罪の標的になりやすいのも認めなくてはならないでしょう。今回はもしもクレジットカードを悪用されてしまったらどうすればいいのかをお勉強してみましょう。

悪用された事にいつ気づくのか

crecaakuyo02

クレジットカードを悪用されてしまったのかどうかは、どうやったらわかるものなのでしょうか。まずはどうやったら悪用されたのかがわかるのかについてを勉強していきます。

まず一番わかりやすいのは「自分が使った覚えがないショッピングやキャッシングの通知が届く」事によってわかる事が一番多いようです。中でもクレジットカードを使っていないのに支払いの通知がくるとわかりやすいようです。

ただ、普段からクレジットカードを使っている方の場合、どれが自分が使用したものでどれが不正に使用されたものなのかがわかりにくい事もあるようです。

そのため、すでに支払い終わってしまっている場合もあって、返金してもらうためには手続などをしなくてはならない事になるようです。

クレジットカードの悪用に気づいたらやる事

crecaakuyo05

自分に覚えがない支払いが生じた場合、まずはクレジットカード会社に連絡を入れましょう。もしもまだ銀行からの引き落としがされていない場合で、クレジット会社が不正使用だと認定した場合には引き落としを待ってもらう事ができます。

もしもクレジットカード会社が不正使用だと認定しない場合には、引き落としになってしまう事もあるようですので、必ず不正使用されている事を認定してもらう必要があります。

ちなみにクレジットカード会社が認定しない場合もあるようです。それはどういう時なのかというと、クレジットカードの持ち主に落ち度がなかったどうかの部分で認定するかしないかが変わるようです。

クレジット会社のいう持ち主の落ち度とは

crecaakuyo04

クレジットカードの情報をスキミングなどで盗まれ、それを利用されてしまった場合ですが、クレジットカード会社がこれは不正利用されても仕方がないというような事をしていなければ大丈夫です。

ですが、保管がずさんだったとか暗証番号を誕生日にしていたなどの場合には、もしかしたら本人の不注意という事になって、保証されないというケースもあるので気をつけましょう。

クレジット会社への通報はどのようにするのか

crecaakuyo06

万が一自分が持っているクレジットカードが不正利用されてしまった場合には、次のような方法で引き落としがされないようにしてもらいましょう。

(1)引き落としがされていない場合

クレジットカード会社に電話をして、クレジットカードを不正に利用されている事を説明する。そして引き落としをしないように引き落としをストップしてもらうよう要請します。

もしもこの時「銀行からの引き落としを停止できない」と言われてしまった場合がありますので、その場合には引き落としをしてもらった後で警察へ連絡をしましょう。

そして消費者センターへ連絡をしてしかるべき手続をしてもらう事になります。応じてくれた場合には中止してもらって再発行をしてもらう事になるでしょう。

(2)引き落としされてしまった場合

もしも気づくのが遅くて、すでに引き落としされてしまっていた場合には、同じようにクレジットカード会社へ連絡をしてください。

そして引き落としした金額をただちに返済してもらうようにしてください。これに応じた場合には返金後に警察や消費者センターなどに相談します。

返金してもらえない場合にもやはり、警察へしっかりと連絡をして消費者センターにも連絡するようにしてください。

クレジットカードを悪用されないために気をつける

crecaakuyo01

いかがでしょうか。もしもクレジットカードを悪用されてしまったら、どのようにして対応すればいいのかがわかっていただけたでしょうか。

そしてもう一つだけ言える事は、クレジットカードを利用されないようにするために、暗証番号などを工夫してみるとかスキミングをされないようにしてみるといいでしょう。

おすすめのクレカはこちら!

カード犯罪カテゴリの関連記事