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カード犯罪

クレジットカードは財布と同じ!カードを失くしてもあわてないための対策まとめ

クレジットカードはカード1枚で財布の代用になるので便利な反面、危ない面もあります。

たとえばカードを持ち歩いていると、財布と同じで、落とす危険性がつねにあります。財布なら悪用されても中のお金だけで済みますが、カードはそれだけでは済まないので大変です。そんなときの対策をまとめました。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

1.使わないカードは持ち歩かない

クレジットカードは外で使うものだけ持ち歩き、使わないカードは家に保管しておきます。家に置いてあるカードは、よっぽどのことがない限り、なくなる心配はないでしょう。

2.カードの写真を撮っておく

カードを落としたことに気付いたら、悪用されないよう、すぐカード会社に電話してカードの利用を止めてもらいます。そのための緊急用の電話番号はカードの裏に書いてありますが、そのカード自体を失くすと、電話番号もわからないという、泣くに泣けない状態になります。

こういうときのために、カードの表と裏の写真をスマホやケータイで撮っておくといいです。表の写真も撮るのは、カードの番号と有効期限が書いてあるからです。

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3.利用限度額は少な目にしておく

落としてすぐに気付けばまだいいのですが、ずっと気付かないでいて、その間に拾われて悪用される可能性もあります。こんなときのため、ふだん持ち歩くカードはできるだけ利用限度額を少なくしておくといいです。悪用されても、被害はその金額内ですみますから。

どれくらいにするかは、最近数ヶ月の中で一番多く使った月の利用額にするといいでしょう。利用限度額を減らすのは、カード会社に電話すればすぐにやってくれます。ただし一旦減らしたのを増やすときには審査があります。

4.Suica(スイカ)チャージは小額で

スイカ機能がついたクレジットカードは、悪用されるときはスイカの方から先に悪用されます。スイカのチャージ(入金)はむやみに沢山入れず、できるだけ少なくしておきます。残高が少なくなって来たら、また少し入金するというように、こまめに入れるようにします。

以上のように、クレジットカードは財布と同じだと思って、大事に守って使えば、万が一のことがあっても被害は最小限ですみます。

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