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クレジットカード付帯の海外旅行保険に注意!クレジットカードに付帯している海外旅行保険のチェックポイントまとめ
- 2024.02.02 @ 18view
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海外旅行に出かける時に一番気になるのが、現地で病気や事故などのトラブルにあってしまうことです。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は、「海外旅行保険最高1,000万円付帯」など記載されていることから安心のように思いますが、何でも1,000万円まで保証してくれるものではなく、トラブル別に補償金額が設定されています。その内容を十分に確認していなかったために、意外にもクレジットカードに付帯している海外旅行保険が適用できなかったというケースも多いです。
しかし、海外旅行保険を上手く適用させるためにも、最低限の確認ポイントで海外旅行保険を安心して利用できるようになります。その内容とは、
- 海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを選ぶ
- 「疾病傷害治療費」と「携行品損害」の補償金額をチェックする
それぞれ解説していきましょう。
海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを選ぶ
クレジットカードに付帯している海外旅行保険は2種類あり、「自動付帯」と「利用付帯」があります。
「自動付帯」は、クレジットカードを持っているだけで、自動的に海外旅行保険が適用できるもの、「利用付帯」は、クレジットカードで公共交通機関の交通費や海外旅行費を支払うことによって保険が適用できるカードです。
海外旅行保険が付帯している、大半のカードが「利用付帯」となっています。海外旅行保険が付帯しているから安心と思い込み、航空券等をクレジットカードで支払って無く、保険が適用できなかったということも良く耳にします。
クレジットカードで海外旅行保険を適用させたい場合は、自動付帯になっているかどうかを確認します。航空券などの旅行費をクレジットカードで支払っていなくても保険が適用されますので安心できます。
現在、お持ちのクレジットカードが利用付帯だった場合は、航空券などの旅行代金をそのカードで支払うことで保険が適用できますが、別の方法で旅行代金を支払いたいという場合は、空港に行くまでの乗車券を払うだけでも適用できますので、旅行当日、空港までの電車やバスの乗車券をクレジットカードで購入することをおすすめします。
「疾病傷害治療費」と「携行品損害」の補償金額をチェックする
海外旅行で保険を適用する際の高い確率は、病気や怪我による治療、携行品損害が多いです。しかし、クレジットカードに付帯している海外旅行保険では、それぞれの保険適用額の項目をチェックすると、「疾病傷害治療費」と「携行品損害」の補償金額が低く設定されているのが現状です。
特に、疾病傷害治療費に関しては、日本国内であれば誰しも何かしらの健康保険に加入しており、先進医療などを除いて3割負担で医療費を支払っていますが、海外の場合、日本国内の健康保険は適用出来ず、全額で負担しなければなりません。更に、海外の病院において、治療や入院手術を受けるとなると大変高額になります。
クレジットカードの海外旅行保険の適用項目では「疾病傷害治療費」と「携行品損害」の補償金額を重視する必要があります。
「疾病傷害治療費」に関しては最低でも200万円以上、「携行品損害」に関しては、20万円以上の金額を目安にカード選びをすることをおすすめします。
海外旅行保険は自動付帯で、病気や怪我、紛失盗難を意識した保険内容になっているか確認しましょう。
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