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現金より安心!クレジットカードのショッピング保険まとめ
- 2015.04.15 @ 31view
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クレジットカードには、カードで購入した商品が破損や紛失、盗難にあった場合に補償してくれる「ショッピング保険」が付帯しています。
カード会社によっては「ショッピング・プロテクション」など呼び方が異なりますが、内容はほぼ同一です。最近では一般カードにも付帯されることが増えています。
今回は万が一の際に安心なショッピング保険についてまとめました。
クレジットカードで購入した商品の破損、紛失、盗難を補償
ショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品が、破損もしくは紛失、盗難にあった場合、購入してから一定の期間内であれば、その修理費用や購入金額を補償してくれる制度です。
例えば、5万円で購入したデジタルカメラを落として破損させてしまった場合、ショッピング保険付きのクレジットカードで購入し、かつ、クレジットカード会社が定める一定の期間内であれば、その修理費用を負担してくれます。そのため、現金で購入して、すぐに破損させてしまった場合は、当然何の補償も受けられないため泣き寝入りするしかありません。
補償される金額や期間、対象はカード会社によって様々
ショッピング保険で補償される金額は、修理が可能な商品である場合は、修理代金を全額の補償となりますが、重度の破損による修理不可の場合や盗難、紛失の場合は、自己負担額を差し引いた金額が補償範囲となります。
自己負担額は商品にもよりますが、1回の請求あたり3,000円から1万円かかります。
ショッピング保険付帯のクレジットカードで商品を購入して、90日間もしくは180日間以内の商品に対して、補償を受けることができます。それを過ぎた商品に対しては、補償の対象外となります。
更に、年会費無料のカードによくありがちですが、カード会社によって、分割払いやリボ払いで購入した商品、海外で購入した商品のみに補償が受けられるという場合もありますので、再度、自分が持っているクレジットカードのショッピング保険適用条件をチェックしておきましょう。
ショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品全てに対して補償してくれるわけではありません。当然、故意によるものや、重大な過失がある場合、自然災害などの場合は補償の対象となりません。
また、以下の商品は補償の対象となりませんので注意が必要です。
- 乗車券、定期券、航空券、商品券などのチケットや金券類
- 食料品
- メガネやコンタクトレンズ
- 動物や植物
- 自動車や自転車、バイク、船、サーフボード
上記商品は一例です。これらに類似する商品については、補償の対象外になります。
ショッピング保険については、カード会社によって内容が様々です。いざという時に補償を受けるためには、補償適用条件の他、年間の補償金額、保証期間、自己負担額を必ずチェックしておきましょう。
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