クレジットカードの基本豆知識
海外に送金! クレジットカード最大の欠点がコレ!
- 2016.07.14 @ 新着
- 基本豆知識
近年は、子供に留学をしてあげたいと考える親御さんが増えていますよね。国際的な人にするためには日本だけではなく、海外で色々な事を経験するのが一番です。
問題なのは留学や転勤などをする時に、生活費やお小遣いなども必要になるという事なのです! 今回は海外へ送金をする時に、クレジットカードは適しているのかどうかについてをお話ししたいと思います。
クレジットカードで海外送金するってできる?
最初にいきなりですが、クレジットカードは個人的な送金などに使う事ができないものです。なぜかというとそれができてしまったら、それこそクレジットカードの現金化に利用されてしまうからです。
基本的にクレジットカードはキャッシングは別として、国内でのショッピングや公共料金の支払いなどに使う事ができるのと、海外でのショッピングなどに利用するのが目的のものです。
なので個人的な名義の口座などに送金のために使う事はできないのです。もちろんできない事はありません。どのようにすればいいのかを簡単にお話ししましょう。
Paypalやちょコムなどを使って海外送金はできる事はできる
よくネット上で「ドネート」という方法で、個人の口座へ募金のような事ができるのですが、同じ口座に繰り返しドネートなどをすると、マネーロンダリングと間違えられてしまう事があります。
そうなると警察などによる捜査などをされてしまう可能性が無いとは限りません。それにクレジットカードは基本的にはショッピングなどに使うためのものです。
もしもそれがばれてしまったら、クレジットカードを利用する事ができなくなってしまう可能性もあります。
ちょコムも同じような事が言えるので、できれば普通の送金方法で海外送金をした方がよさそうです。
クレジットカードが最も苦手なのが海外送金! ではどうすればいいのか?
海外への送金のためにクレジットカードを利用する事は大変難しい事がわかりました。
とっても便利なクレジットカードなのに、海外送金だけはクレジットカードが最も苦手な分野なのですね。ですが、クレジットカードで留学や転勤をしている方を金銭的に助ける事はできます。
それは海外送金という形ではなく、家族カードを発行して渡して現金の変わりにクレジットカードで支払いをしてもらう事です。
それ以外の方法で送金をしたいのならば、やはり銀行などを利用して海外へ送金するといいかもしれません。
海外送金を通常通りにするなら最適な銀行を選択する事!
海外送金はできませんが、現金をどうしても送る必要がある場合に、何が一番ネックになるのかというと、やはり送金手数料ですよね。
送金手数料は金額が大きくなればなるほど大きくなるものですが、日本の銀行の中には送金手数料が安く済ませる事ができる銀行がいくつもあります。
おすすめできるのは『楽天銀行』『新生銀行』『ゆうちょ銀行』の三つです。なぜならば、楽天銀行の場合だと送金する金額に関係なく、一律750円で送金する事ができるのです。
新生銀行も海外へお金を送金する時は、金額に関係なく一律2,000円で送金する事ができます。ゆうちょ銀行も金額に関係なく一律2,500円で送金する事ができます。
他の銀行でも送金できる事はできますが、金額が大きくなればなるほど送金手数料が高くなるので、できるだけ手数料の安いところで送金するといいでしょう。
おすすめのクレカはこちら!
基本豆知識カテゴリの関連記事
-
- 2018.05.14
- 新着
-
- 2018.05.14
- 新着
-
KDDIがQRコード決済に参入へ!LINEなどと連携してサービス展開
- 2018.05.05
- 新着
-
- 2018.05.04
- 新着
-
Origami Payが銀行口座連携に対応!クレカ登録不要に
- 2018.05.03
- 新着
-
フリーと三井住友カードが提携しfreee VISAカードを発行!
- 2018.04.05
- 新着