クレジットカードの解約についての疑問点まとめ

クレジットカードは毎年良いものが出てきたりしますよね。これがったらいいな、と思っていたものが出ると、ついついそちらのクレジットカードを使いたくなる事もあるでしょう。

また、クレジットカードを持ってはみたけれど、やっぱり自分には必要がなかったな、と感じてしまう方も当然いる事でしょう。

今回は、クレジットカードを解約する時の疑問のあれこれを、できるだけわかりやすくまとめてみました。

クレジットカードの解約の方法

クレジットカードはどのように解約すればいいのでしょうか？ 簡単な方法は電話サポートなどに連絡をして、解約手続きの書類などを送ってもらう事です。

後はオンライン上でクレジットカードの解約手続きをお願いする事もできるでしょう。中には「せっかく作ったのに解約するのは申し訳ない感じがする」なんて方もいるようですが、基本的に使わないクレジットカードを持っていても、年会費が発生するものであればもったいないですので、気にする事なく解約をしてみるといいでしょう。

ただし解約する前によく考えて、やっぱりこのクレジットカードは必要ないと判断してから解約手続きを申し出るといいですね。

ちなみに解約しようと思って電話したら、解約しないように説得されるなんて考える方もいるかもしれませんが、あるとしてもアンケートを受けるくらいなので心配はいりません。

クレジットカードを解約した時の年会費

もしもクレジットカードの解約をした後で年会費を引き落としされてしまったり、ギリギリ引き落としをされてしまった場合にはどうすればいいのでしょうか？

年会費といってもそんなに取られないでしょ？ と思うかもしれませんが、年会費無料のクレジットカードでもなければ、1000円～数千円、時には数万円も取られる事もあるのです。

特にゴールドカードなどの場合には年会費が高いものが多いので、引き落としをされてしまった場合には、電話などで連絡をしてオペレーターに相談してみましょう。

解約後に年会費を引き落とされてしまった事がわかれば、年会費は返金される事になるケースがほとんどだからです。

クレジットカードを解約する時期によっては契約違反になる事もある？

ほとんどのクレジットカードでは、解約をする時に契約違反になるなんて事はあまりない事かもしれませんが、一部のクレジットカードの場合は契約違反になる事もあるようです。

そうならないように、最初の段階で解約をする時の注意点などについてをしっかりと調べておく必要があります。

例えば契約してから2年以内に解約した場合には、罰金があるとかそういう問題ですよね。また、契約をしてすぐに解約をすると、個人信用情報に傷が入ってしまう可能性もあるので、十分に注意する必要があるでしょう。

もしも契約違反などが発生する可能性がある場合には、契約する時にわかりやすく説明があるはずです。それが無かったのなら心配する必要はないでしょう。

クレジットカードの解約の確認法

解約したはずのクレジットカードが本当に解約できたかどうかを確認したいと思ったのならば、確実に解約ができたかどうかを電話などで調べる事もできるでしょう。

もしも解約したはずなのに何等かの請求がきたりするケースも、全くないとは限らないのです。解約をした事がわかれば請求されたものや引き落とされたお金は戻ってきます。

また、解約について電話をしたからといっても個人信用情報に傷が入る事はありません。

クレジットカードを本人以外が解約できる？

たまにご夫婦の奥様が夫がクレジットカードを使いすぎるので何とかしたい！ と考えて、夫名義のクレジットカードの解約をしたいと思ったとします。

この時クレジットカードの解約を本人以外ができるのでしょうか？ 妻としては家族なのだから問題ないと思うかもしれませんが、本当のところはどうなのでしょうか？

クレジットカードを解約したいと思った場合には、本人以外の方が電話をして解約をしてもかまわないかもしれませんが、本人の同意がないとやはり難しいでしょう。

そこで電話をして解約をするのは妻であっても、本人確認のために本人にも出てもらうというのが確実な方法です。

最近は電話で解約ができるようになったので、面倒な手続きが必要なくなりましたけれど、やはり最終的には本人が同意しなくてはならないのですね。

いかがでしたか？ クレジットカードの解約についての疑問点は解決したでしょうか？ もし本当に解約の事でお悩みならば、やはりクレジットカード会社に連絡をして聞いてみるのが一番の方法かもしれませんね。