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クレジットカードの基本豆知識

クレジットカードが破損!?その時どうするべき?

クレジットカードは一般的にはプラスチックでできていますね。ちょっと考えたらクレジットカードって強そうに感じるかもしれませんが、プラスチックって使っていると劣化してくるものですよね。

実はクレジットカードを所有している方の多くが心配なのが、クレジットカードの磁気不良とクレジットカードの破損なのです。今回はもしもクレジットカードが破損してしまったらどうするのかをお話していきます。

クレジットカードはどのくらいもつ?

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クレジットカードはプラスチック製ですので、一般的には紫外線などを浴びなくても劣化はどんどん進んでいきます。普通に使っていてもカードリーダーなどに頻繁に通すので、破損はしやすくなってしまうものなのです。

なのでクレジットカードはどのくらいもつのかについては、所有者の使う頻度によって変わってくるという事になります。ですがクレジットカードを発行している会社は、更新まではもつであろうと想定して作っているものです。

つまり3年~5年はもつように作られているという事になるわけです。

クレジットカードの破損はどこまで大丈夫?

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クレジットカードの破損というのは、朝起きたらいきなり割れていたなんていう事はありません。普通は少しずつ少しずつ割れていくものなのです。すると気になるのが

「いつまで使って大丈夫なのか?」という事ですよね。

クレジットカードの端っこが少し割れてしまったとしても、使える事は使えるのでちょっと亀裂が入ったくらいならば使い続けても大丈夫でしょう。

ただしキャッシュディスペンサーを利用する時は、破損しているクレジットカードを入れると出てこなくなる可能性があるので、ディスペンサーを使いたいのならすぐに新しいものをお願いするしかありません。

瞬間接着剤で悪あがきをしてみると?

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確かに一度はくっつくかもしれませんが、クレジットカードというのはカードリーダーなどに通します。もしもその時に破損してしまったら最後ですよね。

なのでできるだけ接着剤などでくっつけるなどという荒業はしない方がいいでしょう。もしもキャッシュディスペンサーに入れて機械が故障してしまったら洒落になりません。

中で割れてしまったための故障ならば文句はないかもしれませんが、接着剤でくつけていた事がバレてしまった場合、故意に破損させたとみなされてしまうかもしれません。

そうなったら弁償しなくてはならないかもしれません。ちなみにキャッシュディスペンサーは1台200万円~800万円なのだそうです。壊さないためにも再発行をするべきでしょう。

結論!破損したらすぐに再発行をする

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もしも破損しかけているクレジットカードを使ってしまい、機械が壊れてしまったなどという大事になってしまったら笑い話にもなりません。

したがってクレジットカードが少しでも破損してきたら(亀裂が入るなど)、迷わずにクレジットカード会社に再発行をお願いするべきだというのが結論です。

クレジットカードの会社だって、クレジットカードの更新までもたないくらいに使ってくれているのですから、文句は言わないはずですよ!

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