クレジットカードの基本豆知識
国内ブランドと国際ブランドは一つになって便利になる!
- 2015.10.16 @ 新着
- 基本豆知識
クレジットカードは便利です。日本でもクレジットカードの発行枚数が増えてきているので、クレジットカードを複数枚持っている方もいらっしゃいます。
ところでクレジットカードの事をあまりよく知らないで利用されている方も多いようですが、お持ちのクレジットカードのブランドの事をどのくらいご存知でしょうか?
今回はクレジットカードのブランドについてのお話をしたいと思います。
例えばVISAってどんなブランド?
クレジットカードを見るとVISAのマークがついているクレジットカードがあるはずです。もしかしたら1枚かもしれないし複数枚でVISAのマークがあるかもしれません。
このVISAというブランドは代表的な国際ブランドの一つですが、VISAのマークがついているところならほとんどの場合は利用ができます。もちろん一部では使えない事もあります。
VISAはどんなブランドかというと、ブランドとしては存在しているのに実はVISAではカードの発行を行っていないという不思議な会社だったりするのです。
日本国内で発行されているクレジットカードと提携をする事によって利用できるブランドなのです。日本はもちろん海外旅行にも強いブランドです。
他の海外ブランドはどうなの?
VISAは説明した通り、クレジットカードを発行していないのにクレジットカードのサービスを行っている会社ですが、他の海外ブランドはクレジットカードの発行も行っています。
マスターカード、JCBカード、アメリカンエキスプレスカード、ダイナースなどが代表的な国際ブランドですね。
これらの海外ブランドのクレジットカード会社は、VISAとは違って自社でもクレジットカードを発行しています。
そしてVISA同様に、日本のクレジットカード会社とサービスの提携を結んでいるので、海外旅行に行った時などに弱い国内カードを補ってくれるというわけです。
国際ブランドはどうしてくっついてくるのか?
例えばセゾンカードを作ったとしましょう。セゾンカードで事足りるのにどうして海外ブランドをくっつけておく必要があるの?と思いますよね。
確かに国内で使う分には国際ブランドは必要が無いと思うのですが、国際ブランドがついている事によってメリットがとてもたくさんあるのです。
最近は長い休みがとれるようになってきたので、長期休暇を利用して海外旅行を楽しむ方も増えましたよね。
この時海外へ行ってすべて現金で過ごされますか?と言われたら「クレジットカードを使います」という人の方が多いはずです。
でももしも国内ブランドだけしか持っていないとしたら、信用もないし提携もしていないクレジットカート会社のカードではショッピングもいざという時のキャッシングもできません。
その時国際ブランドと提携していたクレジットカードの方が、より快適に過ごせるようになるのです。
提携する国際ブランドは慎重に選ぼう!
もし国際ブランドを作りたいと思うのならば、現在使っているクレジットカードに国際ブランドを合わせたものを作ったほうがお得です。
単体だけだとそこでしか使えない場合もあるので、国内ブランドと国際ブランドを上手に組み合わせた方がいいのです。
それとクレジットカードを数枚持つのならば、提携している国際ブランドが重ならないように作る事も重要です。
そうすれば海外旅行に行った場合、これは使えるけどこれはダメといった問題に素早く対応することができるからです。
おすすめのクレカはこちら!
基本豆知識カテゴリの関連記事
-
- 2018.05.14
- 新着
-
- 2018.05.14
- 新着
-
KDDIがQRコード決済に参入へ!LINEなどと連携してサービス展開
- 2018.05.05
- 新着
-
- 2018.05.04
- 新着
-
Origami Payが銀行口座連携に対応!クレカ登録不要に
- 2018.05.03
- 新着
-
フリーと三井住友カードが提携しfreee VISAカードを発行!
- 2018.04.05
- 新着