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クレジットカードの基本豆知識

今更だけどクレジットカードに虚偽の申請をしたらどうなる?年収編

クレジットカードの審査を受ける時にこう思った事はありませんか?「年収少し多くしておこうかな?」でも本当の自分の年収よりも多く報告する事は虚偽の申請をした事になってしまいます。

今回はクレジットカードの審査に虚偽の申請をした場合(今回の場合は年収)、どうなってしまうのかについてをまとめてみました。

クレジットカード作りたいけど年収が低いからちょっと怖い

という心理が働いてしまうのはよくわかります。例えば日本人のサラリーマンの平均年収は2013年の調べでは平均して414万円だと言われています。

確かに414万円という金額がサラリーマンの平均年収だとしても、果たしてその金額に達している人はいったいどのくらいいるのでしょうか?

中には平均値に満たない年収の方だって多いと思います。そんな時にクレジットカードを作りたいと思ったとしましょう。

その中には「年収が平均年収よりも低いとクレジットカードが作れないかもしれない」と思う人もいるかもしれません。

そしてその中には少しくらい嘘をついてもばれやしないだろうと思う人だっていると思うのです。果たして虚偽の報告をした場合クレジットカードは作れるのでしょうか?

クレジットカードで虚偽の申請をした場合

年収で虚偽の申請をした場合にクレジットカード会社は確認を本当にするのだろうかと疑問に思いますよね。

確かに申し込みは1日に数えきれないほどあるでしょうから、いちいち年収ごときを確認しないかもしれないと思うかもしれませんが、実は申込書の中にいろいろと書き込まないといけない事があります。

その中に書かれている内容で計算ができるようになっているらしいのです。

例えば他からの借入金はいくら?とかもろもろの事ですよね。実はクレジットカードというのは総量規制に引っかかるので、他で可能な利用額を使っている場合は審査は通りません。

どうしてバレるのでしょうか?

それは個人信用情報を確認すればすぐにわかる事なのです。たまにクレジットカードでキャッシングをしている人がいますが、これも実は総量規制に引っかかるのです。

他ですでに引っかかっているだけ使っている場合、クレジットカードは新たにカードは発行しません。

つまり虚偽の申請をしたとしてもすぐにばれてしまうという事になるのですね。

ところで収入についての虚偽の申請についてですが、本人の年齢と平均年収というものがわかっていますので、年齢の割に年収が多い男性の場合には相手も『嘘かもしれない』と思います。

すると当然ですが審査に時間がかかり、この時嘘だという事がわかってしまうと、自分の個人情報に傷がつく事になりかねませんので、注意した方がいいと言えるのではないでしょうか。

何事も正直に申告するのが一番です

仮に嘘をついて申し込みをしたとしても、審査が通るかどうかをドキドキしながら待たなくてはなりませんよね。

しかも嘘がばれてしまったばかりに個人の信用にも傷がついてしまいます。運が悪いと詐欺として訴えられてしまう事もあるようです。

そうならないようにするためにも、正直に申請をした方がいいのではないでしょうか。

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