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クレジットカードの基本豆知識

NTTデータがスマホで撮影して決済できるサービスを開発!

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NTTデータは、金融機関やコンビニエンスストア店頭で公共料金の支払いができる払込用紙をスマートフォンで撮影して、その場で支払いができるサービスを2017年2月より展開します。

払込用紙を撮影するだけで支払いが可能

今回、NTTデータが開発した支払いサービスは、スマートフォンに専用アプリをインストールし、アプリより郵送で送られる払込用紙を撮影するだけで、公共料金などの支払いが可能になります。

従来では、払込用紙が手元に届くと、金融機関やコンビニエンスストア店頭に出向いて現金で支払う必要がありましたが、当アプリを利用することで、自宅でいつでもどこでも支払いが完了するため利便性が向上します。

既に、福岡県を地盤とする地銀である西日本シティ銀行、大阪の池田泉州銀行、足利銀行、岩手銀行が採用を検討しています。

支払いはペイジーのシステムを活用


撮影した払込用紙での支払いは、ペイジーのシステムを活用して支払いが行われます。

ペイジーは各金融機関などのインターネットバンクの機能の一部として、公共料金などの支払いがネット上で完結できるサービスとして展開されていますが、ネット上で支払い手続きを行う際、払込用紙に記載されている収納機関番号やお客様番号、確認番号などを手入力する手間が発生していました。

そこで、今回NTTデータは同社が開発した専用アプリで払込用紙を撮影するだけで、支払いに必要な収納機関番号やお客様番号、確認番号などを撮影時に読み取り、簡単な操作だけで支払いが完了します。

ペイジーではインターネットバンクの契約が必要でしたが、同社が開発した決済機能を利用する際には、インターネットバンキングの契約は必要なくアプリ上で必要な情報をあらかじめ登録するだけで利用ができます。

単身世帯の増加や若年層のクレカ保有率の低さで需要は増える

払込用紙による公共料金などの支払いは年々増加しています。日本経済新聞が2016年8月29日付の朝刊によると、2015年度のコンビニ店頭での取扱件数は8.6億件、金額にしておよそ9兆円弱としており、2011年度と比べて約2割、金額では3割程増加しているとのことです。

近年では単身世帯の増加などで、カード払いや口座振替の手続きをせずにそのまま払込用紙で支払っている人が増えていることや、若年層のクレジットカード保有率の低さやなどが影響して、払込用紙の支払いを増加させている要因と考えられます。

また、NECと三井住友銀行は共同で新会社を立上げ、払込用紙がなくてもスマホに払込用のバーコードを送付するだけで決済できるサービスの開発を進めており、2017年2月頃よりサービスを展開していくことを明らかにしています。

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