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クレジットカードの基本豆知識

クレジットカードのなぜなに!PINコードって暗証番号の事?

皆さんはクレジットカードを作った時には暗証番号というものを登録しませんでしたか?必ず誰もが登録するものなので絶対に忘れないように管理しましょう。

ところで、暗証番号とは別にPINコードという名前を聞いた事がありませんか?海外旅行などへ行った時にPINコードを入れてくださいなどと言われる事ありますよね。

あれって暗証番号の事なのかそれとも別のコードの事なのか悩んだりした事はありませんか?今回はPINコードについてのお話をしてみます。

PINコードと暗証番号ってなに?

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海外旅行、特にヨーロッパに行った時にクレジットカードを使おうとすると、PINコードを入力するように言われる事多いですよね。

このPINコードって私たち日本人にはあまり馴染みがない言葉なので、つい「何?何のこと?」とテンパッてしまいそうになります。

このPINコードって一体なんのコードの事なの?と思ったりする方もいるかもしれませんので簡単に説明すると暗証番号の事をPINコードというのです。

PINコードって何?

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PINコードというのは個人を識別する事ができる番号の略です(Personal Ldentification Number)ね。

特にヨーロッパではこのPINコードを入力する事で本人であるという事を認識しているので、必ず暗証番号(PINコード)は忘れないように管理しましょう。

ちなみに皆さんはどのような番号で暗証番号を決めているのでしょうか?実はクレジットカードなどを作る場合、設定できないナンバーがあるのをご存知ですか?

クレジットカードで暗証番号にしてはいけない番号

①自分の生年月日のアナグラム

自分の生年月日って一番わかりやすくていいかもしれませんが、もしもパスポートとかも一緒になくしてしまった場合、アナグラムされてあっという間に利用されるかもしれません。

そのため生年月日を組み合わせた暗証番号を設定する事は禁止されているのです!気をつけましょう。

②連続番号

これはあり得ないかもしれませんが、一応禁止されていますのでやめましょう。

というか作る時にエラーが出ると思うので作れませんが、この同じ数字を続けて使った番号は禁止です。

③電話番号の組み合わせ

これもやらないと思いますが禁止されています。理由は生年月日の時と同じで想像されやすいのでダメなのです。

とにかく数字が書かれているもので組み合わせをしたらいけません!

もしも暗証番号がわからなくなってしまったら

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海外で暗証番号がわからなくて困ったなんて事ないとは思いますが、完全にないとも言えませんので暗証番号は常に忘れないように管理しましょう。

もしも海外でクレジットカードを利用する時にPINコードが必要になっても、焦らずに暗証番号を入れれば大丈夫です!

土壇場になって暗証番号を忘れてしまった!などのアクシデントになってしまったら、慌てずにクレジットカード会社に連絡を入れてくださいね。

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