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プラチナカード検討中の方に必見!プラチナカードの入会審査は厳しい?

プラチナカードの特典サービスに魅力を感じ、カードを申し込んでみたいと考える一方で、入会審査が厳しいのではないかと躊躇ってしまいます。

今回は、プラチナカードを新たに申し込むに当たり、審査を通過する上でのポイントをお伝えします。
 

クレジットカードの利用実績が重要

プラチナカードを申し込むに当たり、「プラチナ」という名が付いているだけとあり、一般カードに比べると厳しく審査が行われることは明確です。

ただ、クレジットカード会社は、それぞれ独自の条件を設けており、その条件が一定上クリアされると、カードの発行が決定されます。

ただ、カード会社が設けている条件は明確にされておらず、一概にどの様な条件があれば審査に通るというのはお伝えできないのが現状です。

しかしながら、新たに申し込む場合、現在使っているクレジットカードと同一のカード会社であれば、過去から利用実績から、年間のクレジットカードの利用額が多い方、職業や勤務年数、年収などから長年収入が安定しているなど総合的に判断した結果、今後も継続的にクレジットカードを多く利用してもらえると判断した場合は、プラチナカードの発行も望めるといえるでしょう。

また、このような会員には、数多くの会員の中から厳選してインビテーションを送付することがあります。インビテーションが届いた場合は、100%とはいえませんが、プラチナカードを取得できる確率は高いと言えます。

ただし、申し込もうとしているプラチナカードを発行しているクレジットカードを1枚も持っていないといった場合は、信用情報機関からの情報でしか判断できず、クレジットカードの利用実績などがわからないため、厳格に審査が行われるといえるでしょう。

ただ、現状として、申込が可能なプラチナカードは、一般的なプラチナカードより申し込み条件が低く設定されていることが多く、カードによっては、年収400万円台でも安定した職業と収入があれば審査に通過できるケースもあります。

申し込み基準は目安として判断

大手会社
プラチナカードを申し込むに当たり、「年齢30歳以上、年収500万円以上」といった申し込み基準が設けられています。

もちろん、これはあくまでも一例でカード会社によって、申し込み基準は異なりますが、これをクリアしていれば審査が通過できるという補償はありませんし、逆に申し込み基準に達していなくてもプラチナカードを所有していることもあります。

カード会社は信用情報機関からの情報から、申込者にカードの発行ができるかどうかを判断していますが、例えば、年齢が28歳、年収が400万円だった場合は申し込み基準に満たせませんが、職業が公務員や医者、東証一部に上場している企業といった場合は、今後も安定的に継続してクレジットカードを利用してもらえると判断できますので、プラチナカードを取得できる可能性もあるわけです。

一概に申込基準だけでカード会社は審査をしているわけではありませんので、ご自身で申し込み基準意外にもカバーできる項目があればチャレンジしてみるのもよいでしょう。


プラチナカードの審査は厳しいといわれていますが、過去の利用実績が一番重要視されます。そのため、将来的にプラチナカードを取得したいと検討されている方は、申し込みたいカード会社の一般カードもしくはゴールドカードを利用して実績を積むことが大事になります。

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