クレジットカードの基本豆知識
クレジットカードのリボルビング払いをお得にする方法
- 2017.02.08 @ 新着
- 基本豆知識
クレジットカード会社の広告で「リボ払い」という言葉を良く耳にするようになりました。リボ払いにすると「ポイント2倍還元」等と宣伝されていることから、お得になるのであれば利用を検討されている方も多いと思いますが、本当にリボルビング払いはお得な支払い方法なのか調べてみました。
リボ払いとは毎月一定額を支払う事
リボルビング払い(リボ払い)とは、毎月の支払を一定額にする支払い方法の事です。
例えば、リボ払いの毎月の支払額が2万円に設定した場合、5万円の買い物をした際、一括払いを指定した場合翌月に5万円を一括で支払います。一方で、リボ払いの場合、翌月に2万円、翌々月に2万円、3ヶ月目に1万円といった形で支払いをすることになります。
クレジットカード使用額がどれほど大きくなろうと、このように毎月定められた額で返済をしていく支払い方法です。
リボ払いのメリットとしては、毎月一定額の支払いになりますので、支払いの管理がし易いという点です。カードの使用額に関わらず、支払い額は一定ですので、家計を圧迫する事がありません。
デメリットとしては、返済が長期化してしまうことです。
クレジットカードの支払いが多くなった場合い、リボ払いでは支払いが追いつかなくなり、返済がいつまでも終わらないという事態になってしまいます。更に、月々の支払い毎に金利と手数料が掛かってしまい、支払った金額に対して金利手数料が多く請求されてしまします。
三井住友カードの「マイ・ペイすリボ 」は使い方次第でお得
リボ払いは毎月一定額決まった金額を支払うメリットに対し、返済が長期化するというデメリットがありますが、実は、リボ払いでもお得な使い方があります。
三井住友カードが発行しているクレジットカードを利用している場合、予めリボ払いである「マイ・ペイすリボ 」をすればカードの年会費が無料、もしくは半額となるケースもあります。更に、リボ払いの金利手数料を安く抑え、年会費等の維持費を安く抑えることもできます。
「マイ・ペイすリボ 」はリボ払いの限度額をユーザーが自由に設定できるのが大きな特徴となっていますが、この「マイ・ペイすリボ 」を利用し、リボ払いの限度額を一括払いの限度額に引き上げた場合、高額な買い物をしても、一回の支払いで全額返済が可能となります。
従って、金利手数料を一切負担することなく、クレジットカードの年会費を安く抑えることが出来ます。
まとめ
リボ払いは支出が管理し易い反面、金利手数料や返済の長期化がデメリットとなりますが、「マイ・ペイすリボ 」のように、自由に限度額を設定できる場合、一括払いと同等の限度額を設定することで、実質一括払いをしならがらリボ払いの特典を受けることも可能になります。
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