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クレジットカードの基本豆知識

クレディセゾン、カードポイントを投信運用できるサービスを開始!

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クレディセゾンは、2016年12月17日に同社のクレジットカードで付与された永久不滅ポイントを投資信託の運用資金として充当して、運用できるサービスを提供することを明らかにしています。

同社は、グループ会社の運用会社である「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社」が行い、カード会員に投資に対して身近に感じてもらい、販売数を増やす狙いがあるものと思われます。

貯めたポイントを投資信託の運用資金として活用

従来のポイントサービスは、クレジットカード会社が手数料収入などから得られた資金のポイント引当金の中より、カード会社がカード会員に提供しているサービスを選択して利用するのが一般的な使い方でした。

今回、クレディセゾンがポイントを投資信託の資金として運用することで、クレディセゾンがカード事業で得られた収益より、ポイント引当金の中より会員が保有しているポイント数に応じて投資信託として運用します。

値上がり益が得られれば、クレジットカードを使って買い物を行わなくても、多くのポイントを獲得することができます。一方で、投資という性格上、景気動向によって元本割れするリスクもあります。

投資信託運用は100ポイントからで1ポイント単位で引き出しが可能


投資信託の運用資金として充当できるポイント数は100ポイントからで、1回あたりの上限ポイント数は9900ポイントです。

また、運用中の永久不滅ポイントは、1ポイント単位で引き出てポイントとして活用することが可能です。1回あたりのポイント引き出し上限数は9,999,999ポイントとなっています。

ただし、投資という性格上、運用中のポイントは引き出し手続き後にすぐに活用することはできず、当日7時までの引き出し確定ポイント数が当日の15時に永久不滅ポイントとして反映されるため、少々時間を要してしまうことには注意が必要です。

投資信託としてポイントを運用、引き出しの手続きはクレディセゾンのネットサービスである「ネットアンサー」にログインして利用します。

アクティブコースとバランスコースの2種類から選択可能

投資信託は外国株式と外国債券を中心にポートフォリオが構成されている「アクティブコース」と日本株式と日本債権を中心にポートフォリオが構成されている「バランスコース」の2種類から選べます。

アクティブコースは「MSV内外ETF資産配分ファンド(Hコース)」ファンドで運用を行います。投資者が同社に投資業務を委託する際に発生する信託報酬は約0.8%と低い事に加え、同ファンドを設定した2016年6月より基準価格は約16%上回っています。

組入銘柄は投資会社バンガードのETFを中心に構成されており、米国債権に投資する「バンガード・米国トータル債券市場ETF」が約17%、先進国全般の株式に投資する「バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF」が約16%と上位に組み込まれています。

バランスコースは「MSV内外ETF資産配分ファンド(Aコース)」ファンドで運用を行います。同ファンドの信託報酬は0.8%です。

2016年6月からの基準価格は-6%と下回っていますが、2015年のチャイナショックを筆頭とした新興国不安、英国EU離脱問題などを受けて、日本株が低迷していたことが理由として上げられますが、2016年12月以降、米国大統領にトランプ氏が確定したことで、投資マネーが米国に流れていることから、円安が進み輸出関連株の業績が向上するとの期待から、日本株も再び上昇傾向にあります。

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