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ブランドデビットの決済が広がる!2016年度は1億件を超えた

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VISAやMasterCard、JCBといった国際ブランドを搭載した「ブランドデビット」の利用が広がっています。
日本銀行によると、2016年度の決済件数は1億756万件に達し、決済総額は約8900億円に達したことを明らかにしています。

近年では、各銀行が発行するキャッシュカードにVISAやMasterCardなどの加盟店でデビットカードとして支払えるように、国際ブランドを搭載したカードの発行が相次いでおり、クレジットカードとは異なり即時引き落としとなることから、利用額をコントロールできるといった利便性が支持されています。
画像出典:http://www.visa.co.jp/personal/cards/visadebit.shtml

ブランドデビットの発行銀行は31行に拡大

銀行では、VISAやMasterCardといったクレジットカード決済で一般的に使われていた国際ブランドを搭載したデビットカードを発行する銀行が増えています。

2017年5月1日付の日本経済新聞電子版によると、「ブランドデビットを発行する銀行数は17年3月末時点で31行と15年末の15行から倍増した。」としており、今後もブランドデビットを発行する銀行は拡大するものと思われます。

ブランドデビットは、日本国外においては世界的に一般的であり、現地で銀行口座を開設すると、国際ブランドを搭載したデビットカードが発行され、ATMで現金を直接引き出す用途以外に、小売店や飲食店といった実店舗やインターネット通販などでも利用ができます。

日本においては、ネット専業銀行であるイーバンク銀行(現:楽天銀行)が、VISAを搭載したブランドデビットを発行してたのが始まりですが、2014年頃より都市銀行や地方銀行でもブランドデビットの発行が行われるようになりました。

Jデビットの決済件数は減少、ブランドデビットに比べ利便性劣る

デビット
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/デビットカード

日本においてデビットカードというとキャッシングカードを決済に利用できる「Jデビット」が知られていましたが、ここ近年では決済件数は減少傾向にあるようです。

同日付けの日本経済新聞電子版によると「16年度の決済件数ではJデビットが前年度比5%減ったのに対し、ブランドデビットが同45%増え全体の決済件数を押し上げた。」としており、Jデビットの利用者がブランドデビットへ流れていることや、利便性の悪さからJデビットの利用を減らしているといった要因が考えられます。

Jデビットは、日本デビットカード推進協議会が策定したサービスですが、加盟店は全国で約45万店と少ないことや決済利用可能時間帯が限定されていることなどから、世界中に加盟店を持つ国際ブランドと比べると利便性の悪さや相互性が無いなど、完全にガラパゴス化したサービスとなっていました。

各銀行がブランドデビットの発行を増やしていることで消費者の間で認知が広がり、クレジットカードに比べ使いすぎの心配が不要なことなどが支持され利用を増やしていると考えれます。

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