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クレジットカードで治療費支払いをする時の注意点はコレ!

どんな支払いにでも使う事ができるようになってきたクレジットカードは、持っている人にとってなくてはならない存在になりつつありますよね。

今では病院での治療費の支払いにも使う事ができるので、利用者にとってはとても便利になったと言えます。

特に入院費用を一時的に立て替えるのに利用する方が多いのですが、それは同時にさまざまなメリットやデメリットがあるという事を意味しています。

今回は、病院の治療費の支払いをクレジットカードでする時の注意点についてをまとめてみました。

クレジットカードの限度額は必ずチェックする事!

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どのくらいの治療費がかかるのかは人によって違うのですが、入院するとなるとかなり費用がかかると考えていいでしょう。

例えば1週間入院したとしたらいくらくらいの治療費がかかるのかというと、病気によっては15万円以上かかるケースもあれば、手術を必要とする場合だとたった1週間でも数十万円の治療費がかかる事もあるのです。

その代表的なものが出産費用ですよね、出産費用は昔は自然分娩の場合には最低7万円くらいから数十万とかなり開きがあったものですが、最近では最低でも20万円以上は必ずかかります。

帝王切開だった場合には40万以上かかる事だってあるのです。その費用を一時的にクレジットカードで支払えば、ポイントもたくさん貯まりますし、突然の事故や病気の時には助かるのです。

ただし限度額をしっかりと確認してから利用しましょう。もしも普段使いしていて残高が足らないとなれば現金で支払う必要がでてきます。

そうならないように限度額をチェックして、必要であれば一時的にでもいいので限度額を引き上げてもらえるよう連絡をしてみるべきです。

クレジットカードの暗証番号が必要になる!

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普段クレジットカードを使う時に暗証番号を使う機会が減った事もあって、自分のクレジットカードの暗証番号をすっかり忘れてしまっている方がいるようです。

病院の中にはクレジットカードで支払いをする時に暗証番号が必要になる場合が多いので、クレジットカードで治療費を支払う時には、利用するクレジットカードの暗証番号を必ずわかるようにしておきましょう

暗証番号がわからなくなってしまって支払いができなかったというケースもあるので、もしも暗証番号がわからない場合には、入院前にクレジットカード会社に連絡をして暗証番号を再設定する手続きなどをするといいでしょう。

クレジットカードや金品の盗難に気を付ける

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病院はひっきりなしに看護師や医師や患者、患者の家族や友人知人といったたくさんの人が行き来している場所でもあります。

そのため盗難には十分に気を付けなくてはならないでしょう。意外と盗難が多いものなので、常に貴重品には注意しておくといいですね。

入院している病室の金庫などを利用して、退院するまで毎日チェックしておくといいでしょう。

病院によってはクレジットカードが使えない

大きな病院の場合はクレジットカードが使えるところがとても多くなったのですが、小さな個人病院などの場合にはクレジットカードが使えない事もあります。

入院施設があったらどこでもクレジットカードが使えるという事ではないのですよね。なのでできれば入院する前にクレジットカードが使えるかどうかを確認するといいですね。

基本的に大きな病院だったらクレジットカードでの支払いを行っているので、できるだけ大きな病院に行くといいかもしれません。

デメリットばかりではありませんよね、メリットだってあるのです!

自動精算機で簡単に精算ができる!

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クレジットカードで自動精算機を使うととても便利ですよね。いちいちお札やコインを財布から出さなくてもいいので早く精算できて便利です。

ストレスがたまらないというのもあるのですが、素早く精算ができるというのも立派なメリットだと言えるでしょう。

特に大きな病院でたくさんの患者さんが来る病院だと、数台設置してある自動精算機での支払いはありがたいものですよね。

ポイントがもらえるのがいい!

不幸中の幸いとでも言っていいかもしれませんが、クレジットカードで支払いをする事でポイントが貯まっていきます。

辛い思いをしたけれどポイントを大量ゲットするチャンスであるのも事実! 支払う金額が多ければ多いほどポイントがもらえるのもうれしいですね。

また、突然の病気やケガで大きなお金がすぐに用意できないという場合にも、治療をあきらめずに受ける事ができるので、クレジットカードは持っておくといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回はクレジットカードで治療費を支払う時の注意点をご紹介しました。

デメリットと言える事もいくつかありましたが、ほとんどは自分で事前に防ぐ事ができるものばっかりなので、突然の病気やケガの時にはクレジットカードを利用してみるといいですね。

その際にはどのくらいの費用がかかるのかを予測して、限度額を一時的に上げてもらうというやり方をぜひやってみてください。各会社のコールセンターに電話をするだけなのでとても簡単です。

特に普段使いをしているクレジットカードの場合は、突然の入院費などには対応できない事も多いので、万が一のクレジットカードを別に用意しておくのもいいかもしれませんね。

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