国が税金納付の対象科目を拡大！ ますますクレジットカードが便利に！

日本もクレジット大国の仲間入りをしたなぁと思えるようになりました。

クレジットカードが便利だな、と思える瞬間は色々とあるかもしれませんが、特にこれまで使えなかった事に使えるようになると、クレジットカード大国になったかな？ と思ったりしますよね。

今回は、税金納付をクレジットカードでできるようにした、税金納付の対象科目を拡大したお話しと、お得にクレジットカードで払う定番の方法をご紹介いたします。

クレジットカード払いができる税金の対象科目はいくつ

これまでは市県民税などの一部の税金しかクレジットカードで支払いができませんでしたが、現在ではもっとたくさんの税金が支払えるようになりました。

もちろん税金で支払えるのは現金で窓口から、現金で銀行などの金融機関からも払えましたが、最近はクレジットカードでインターネット上からの支払いも受け付けを始めたのです。

さて、支払う事ができる税金の種類ですが、都内と他の県とでは違う科目がありますので、共通している部分のみを抜粋してみましょう。

• 自動車税
• 軽自動車税
• 固定資産税
• 都市計画税
• 市県民税
• 国民健康保険税
• 不動産取得税
• 個人事業税
• 法人事業税
• 県たばこ税
• ゴルフ場利用税
• 軽油引取税
• 鉱区税
• 地方法人特別税

これだけの税金がクレジットカードで支払う事ができるようになっています。もちろん全国共通とは言っても、地方によっては納付ができないという場合もあるかもしれません。

その場合にはクレジットカードではなく、手元から税金を支払うという事になりますが、扱う税金の種類も多くなってきたので、今後は金額にもよりますが多くのシーンで使えるようになるはずです。

では、クレジットカードで税金を支払うにはどんなカードがいいのかや、もっとお得に税金を支払う方法についてをご紹介いたしましょう。

税金の納付に使えるクレジットカードは？

税金の納付に使う事ができるクレジットカードは、「VISA」「MastarCard」「Diners」「JCB」「American Express」となっています。

以上の国際ブランドのクレジットカードを使用する事ができますので、活用されてみてはいかがでしょうか。

ただし、節約をしたいと思うのならば、お得にクレジットカード払いをする方法を実践するといいですよ！ その理由をお話ししましょう。

実はクレジットカードで納税をすると、手数料がかかってしまうのです。その金額は納税額が1万円以下の場合には54円（税込）2万円以内の場合は162円（税込）です。

この分だけでも節約したい、節約どころかポイントをたくさんゲットしたい！ という方は、次の方法を試してみてはどうでしょうか。

nanacoカードを上手に使ってダブルでお得な支払い方

皆さんはnanacoカードをご存知ですよね？ セブンイレブンなどで使う事ができる電子マネーの事ですが、実はこのnanacoカードは納税が許された電子マネーなのです。

セブンイレブンではこのnanacoカードを使って税金を納税する事が可能です。ですがnanacoカードは電子マネーなので、チャージしなくては支払いができません。

このnanacoカードへの入金をクレジットカードで行うわけですね。するとnanacoカードへの入金の時にポイントが付くので、このnanacoカードへの入金をメインのクレジットカードで行うわけです。

そしてnanacoで納税をすると、nanacoポイントが付くのでダブルでお得にポイントをもらう事ができたというわけです。

nanacoカードで税金のお支払いは名義の確認が無くて便利

普通は夫婦の名義はそれぞれあるけれど、支払いは一つのお財布からの事が多いですよね。

クレジットカードの利用状況に関しても同じで、クレジットカードを使って税金を支払おうと思っても、できない事って多分多いと思うんです。

例えば、税金をクレジットカードで支払おうと思ったのに、旦那さんの名義のものは妻名義のクレジットカードでは支払う事ができなかったりしますよね。

そんな時にnanacoカードを持っていると便利なんです。名義は関係なく支払えるからです！ なのでもしもnanacoカードで払える税金があった場合、名義は関係なく1枚のカードで支払う事ができるので節約したい方にも最適です。