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海外のカード事情

海外での支払い時は現金とクレジットカードのどちらが良いのか?

海外で買い物をする際にクレジットカードと現金ではどちらの決済方法が良いのか、それぞれのメリットから判断して結論を導き出していきます。

クレジットカード決済のメリット

両替の手間や手数料を抑えられる

クレジットカードを海外で使うメリットとして大きいのは、両替時に発生する手間や手数料を大幅に削減することが出来る事です。

両替する場合、1通貨毎に3円から4円程の手数料が上乗せされています。

また、空港で両替する際はいつも窓口が混んでいて時間も大変無駄です。

しかし、クレジットカードであれば現地通貨で直接決済出来るため時間と手数料を大幅に削減可能です。

盗難や紛失の際に保障が可能

クレジットカードの場合、盗難や紛失に合った場合はカード会社に電話をして一時的にカードを停止してもらうことが出来ます。

また、盗難もしくは紛失された際に不正に使用されていた場合は、その金額を保証してくれます。

一方、現金の場合は紛失や盗難に合った場合は利用停止や保障は全く受けられません。

カードに寄ってはショッピング補償が可能

クレジットカードによっては「ショッピング補償」が付帯しているカードが存在します。

現地で購入した商品に対して破損や盗難が合った場合、購入からクレジットカード会社が定めた日数にさかのぼって保障することが可能です。

そのため、安心して買い物が出来ます。一方、現金で購入した場合はその保証は全く受けられません。

現金決済のメリット

カード通用率が低い国で使いやすい

現金決済のメリットとしては、中国やアジアの国々などクレジットカードの通用率が低い国で使いやすいということです。

中国では大きな買い物をする際も多くの100元札を手元に買い物をする姿が見られ、紙幣が何枚あるか、偽札ではないかを判別する機械を使って店員が決済時に確認している姿を目にします。

クレジットカード決済が安心して利用可能

海外で決済する際は、クレジットカード決済が手数料や時間の削減が出来る他、保障なども受けられますのでおすすめです。

一方、発展途上国など現金決済が主流な地域に出かける場合は、クレジットカードのキャッシング機能を使うことで両替の手間や手数料を抑えることができます。

現地の空港に到着後すぐに空港内のATMでキャッシングすることを強くおすすめします。

海外でのキャッシングについては以下の記事で記載しておりますので合わせてご覧ください。

海外旅行時の両替は損?海外ではクレジットカードのキャッシングを利用がお得である理由まとめ

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