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海外赴任が決まったら!? 国によってクレジットカードを選ぶべき!

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外資系の企業に勤めていれば当然ですが、最近は外資系ではないのに海外勤務になる会社員の数が増えてきましたよね。昔なら相当名誉な事だったかもしれません。

昔、私たちの国は自分の国で地産地消をしていましたよね。なんだって国産が当たり前の時代でした。ところが国産は何もかもが高くなってしまったのです。

賃金もそうですが製品だってかなり高いです。そこで日本企業は海外へ工場を移築して、そこで現地の人を安く雇って製品を造ったりするようになったわけですね。

だから日本から現地へ日本人の従業員が送られていくわけです。今回は海外赴任で役立つクレジットカードについてのお話をしたいと思います。

多くの先進国はキャッシュレス! クレジットカードを選ぼう!

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海外赴任という事は少なくとも数週間~数年は現地で暮らす事になりますよね。そこで生活費などを現金ではなくクレジットカードで決済しようというわけなのです。

この時クレジットカードの国際ブランドが重要になってきます。多くの場合はVISA次いでMastarそしてアメリカン・エキスプレス・カードですよね。

はっきり言って海外で日本のクレジットカードの会社なんて、JCB以外は無名に等しいですので国際ブランドは非常に重要なんですね。

もしも海外赴任の期間が長い場合には、現地のクレジットカードを作ってもいいかもしれません。その方がレートの心配が無いので安心です。

日本の企業に多い海外赴任の国ランキングと最適なクレジットカード

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日本人の出向先の国ランキング

1位 中国

2位 インドネシア

3位 タイ

さて、注目したいのは日本の企業に多い海外赴任先の国を調べてみたところ、1位はやはり中国でした。少し前までは中国への日本企業の進出は多かったようですね。

ただし、ここ数年の尖閣諸島の問題や日本や日本企業に対しての問題があってからは、日本企業が新たに中国に進出するというのは少なくなったのだそうです。

むしろ逆に年々撤退する一途をたどっているのだそうですね。なのでこれから数年後には中国に日本の企業が進出する可能性は低くなっていくのかもしれません。

その代わり、他にA.S.E.A.N.諸国への日本企業の進出が多くなると言われていて、その代表的な国が2位のインドネシアや3位のタイなのだそうです。ベトナムもこれからどんどん伸びると見込まれているようです。

ところで中国で使えるクレジットカードは銀聯カードです。もしも中国へ海外出張や赴任が決まったら、三井住友銀聯カードを利用するといいかもしれません。

もちろんVISAやMastarなどの国際ブランドも使えますが、やはり銀聯に勝てるところはありませんからね! 次にインドネシアですがVISAやMastarなどが使えます。

でも詐欺などがとても多いようなので現地の状況に応じて使うといいかもしれません。タイについてはVISAやMastarはもちろんですが意外とJCBも疲えるのだそうです。

海外赴任の場合はブランドだけじゃなく保険も重要です!

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通常は海外赴任が決まった場合はお金や済むところなども気になりますが、何かがあった時のための保険の事だって心配しなくてはなりません。

もちろん保険については他にちゃんとに加入するべきですが、クレジットカードにも付帯保険というものがありますので、これについてもしっかりと把握しておくといいでしょう。

中にはクレジットカードの付帯保険では補えないものもたくさんあります。なので付帯保険があったとしても別に他の保険に加入するといいですね。

海外赴任とクレジットカードまとめ

いかがでしたか? 海外赴任においてのクレジットカード事情についてを色々と調べてみました。これから本当に海外赴任をする方が増えていきますよね。

その時になって慌てないようにするためにも、問題解決に時間がかかりそうなクレジットカードの問題については、一番最初に取り掛かるといいようです!

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