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住信SBIネット銀行のVISAデビット機能付帯キャッシュカードの特徴まとめ

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住信SBIネット銀行よりVISAデビットカード機能を付帯したキャッシュカードが2016年1月27日より取り扱い開始されました。
申し込みには審査もなく年会費も不要で利用可能です。
今回は住信SBIネット銀行のVISAデビットカード付帯キャッシュカードの特徴を紹介します。

世界600箇所以上のVISA加盟店で利用可能

住信SBIネット銀行が2016年1月27日以降に取り扱いを開始したVISAデビットカード機能付キャッシュカードは、世界600ヶ所以上のVISA加盟店で利用することが可能です。

特筆すべき点としては、VISAデビットカードとしては初めて非接触型IC決済サービス「VISA payWave」を搭載し、日本を含め世界中でカードリーダーにかざすだけで、電子マネー感覚で決済を完了させることが出来ます。

このカードはデビットカードになりますので、利用する際は予め銀行口座に残高を確保しておく必要がありますが、クレジットカードとは異なり即時払いのため、使いすぎの心配が不要となるメリットがあります。

更に、「VISA」または「Plus」ネットワークに対応した海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。
海外に出かけた際に、現金を両替する手間を大幅に削減できます。

デビットカード利用でポイントが付与される

デビットカード

住信SBIネット銀行では2016年1月より、「スマートプログラム」と称するポイント制度を新たに導入します。
金融商品やサービスの利用に応じて、ポイント付与されるほか、ランク制度により手数料無料などの優待サービスが受けられる内容となっています。

VISAデビットカードを利用して支払うことで、月間利用金額に対して0.3%分のポイント還元が受けられます。
更に、利用金額に応じて、17,500ポイントのボーナスポイントが付与されます。

貯まったポイントは1000ポイント以上より100ポイント単位で1ポイント1円として現金に交換することが出来ます。

ただし、海外ATMを利用して現地通貨を引き出した場合などはポイント付与対象外となりますので注意が必要です。

日本円と米ドルの2通貨決済に対応

VISAデビットカードを利用した決済通貨としては、「日本円」の他、「米ドル」での決済にも対応しています。

海外でのショッピングや海外ATMで米ドルを引き出す際に、住信SBIネット銀行の米ドル建ての外貨預金口座より即時に支払われます。
そのため、為替レートや手数料などを気にする事無く、米ドル建てで決済できる点も大きな特徴です。

万が一、外貨預金口座の残高不足が発生した場合は、日本円による支払いに変わります。

デビットカードの盗難紛失にあった場合も安心!

VISAデビットカードが盗難や紛失に遭い、不正利用が発覚した場合届け日より30日を遡って被害額を補償するサービスが自動で付帯しています。

不正利用の補償に関しては、クレジットカードと比較して見劣りする部分ではありましたが、デビットカードに対しても補償の裾野が広がることで決済利用の後押しとなることに期待できます。

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