クレジットカードQ&A
住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」で「ランク3」以上になる方法
- 2017.06.23 @ 新着
- クレカQ&A
前回「住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」の攻略法を紹介!」の記事で住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」の概要と攻略方法について紹介しましたが、他行への振込回数が多い方は「ランク3」以上の資格を保有したほうが更にお得に使えます。
今回は「ランク3」以上を目指したい方向けに、既に「ランク2」の条件を達成したことを条件に簡単に「ランク3」以上になる方法をご紹介します。
給与・賞与もしくは年金の振込口座に指定する
前回の記事で紹介した、「外貨預金の月末残高あり」と「SBIハイブリット預金の月末残高あり」の条件に加え、給与・賞与もしくは年金の振込口座に指定することで簡単に「ランク3」へとアップします。
給与や年金の金額の指定はなく、アルバイトで1万円稼いだ場合でも条件として該当します。
しかしながら、振込名目に「給与」と記載されていることが条件となります。
中小企業などで給与振込でも名目が「振込」となっている場合は条件から外れてしまいますので注意が必要です。
また、勤務先が契約している金融機関の都合などによって、ネット銀行への振込ができない場合もあります。
まず、給与振込ができる金融機関に「住信SBIネット銀行」が指定できるかどうかを確認後、変更手続きを行うことをおすすめします。
VISAデビットカードを月1万円以上利用する
「外貨預金の月末残高あり」と「SBIハイブリット預金の月末残高あり」の条件に加え、住信SBIネット銀行が2016年1月27日から発行開始した「VISAデビットカード」で月に1万円以上利用するのも「ランク3」へアップする近道です。
VISAデビットカードについては「住信SBIネット銀行のVISAデビット機能付帯キャッシュカードの特徴まとめ」にて詳細は記載していますが、銀行預金口座から即時引落可能なデビットカードとなります。
年会費は無料でポイント還元率は0.3%となります。
しかしながら、ポイント還元率が0.3%と、通常のクレジットカードの標準的な還元率0.5%で考えると低めに設定されています。
普段、他社が発行しているクレジットカードを利用している場合は、還元率の低さがネックとなりますが、デビットカード1万円の利用で、銀行ATM手数料と他行振込手数料がいずれも月7回まで無料になることを考えれば、お得に利用できると考えることもできます。
SBIカードを保有することで「ランク4」へアップ!
SBIカードを保有すると、簡単にランクアップができます。
スマートプログラムには前回紹介した項目以外にも、SBIカードを住信SBIネット銀行の振替口座に指定することでランクアップが可能となっています。
「SBIレギュラーカード」の場合はワンランクアップ、「SBIゴールドカード」、「SBIプラチナカード」、「SBIワールドカード」の場合はランクが2つアップします。
仮に、スマートプログラム「ランク3」の条件を満たしていた場合、「SBIレギュラーカード」を持つことで「ランク4」へアップする事が可能になります。
SBIレギュラーカードは年会費900円で還元率が0.3%~0.5%で然程お得なクレジットカードには見えませんが、「スマートプログラム」と併用することで、更にお得に使うこともできます。
「スマートプログラム」では「ランク4」になった場合、毎月50ポイント(50円相当)のボーナスポイントが付与されるため、年間600円のキャッシュバックが受けられる計算になります。
「SBIレギュラーカード」の年会費900円から600円のキャッシュバック金額を差し引くと実質300円でSBIレギュラーカードが利用可能になることに加え、「ランク4」の資格を保有でき、出金手数料と他行振込手数料が月15回まで無料となります。
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