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リクルートカードプラスが新規申込終了とポイント特典内容を改訂を実施

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2016年3月にリクルートカードプラスの新規申し込みを終了し、既存会員に対してもポイント特典内容の一部を改訂するなど、高還元率を誇っていたクレジットカードについて、今後の先行きに暗雲が広がっています。
画像出典:https://recruit-card.jp/?campaignCd=crda0001

2016年3月でリクルートカードプラスの新規申込終了

ジャックスカードの「漢方スタイルクラブカード」や「レックスカード」と並んで、ポイント還元率2%と高還元率のクレジットカードとして人気が高かった「リクルートカードプラス」の新規申し込みが2016年3月15日を持って終了し、既存会員による家族カードの申し込みについては、2016年5月15日を持って申し込みが終了することを明らかにしています。

一方で、年会費無料のリクルートカードについては、引き続き新規申し込みを継続する方針です。

リクルートカードプラス既存会員向けの特典内容を一部改訂

ポイント
出典:https://recruit-card.jp/?campaignCd=crda0001

リクルートカードプラスの既存会員については、ポイント特典について一部内容が改訂されます。

年会費は継続して2,000円(税別)でポイント還元率は引き続き2%と変更はありませんが、電子マネー「nanaco」や「モバイルSuica」にチャージした金額については、2016年9月16日でポイント付与対象外となります。

電子マネー「nanaco」にチャージを行い、セブン-イレブン店頭にて公共料金や税金などの支払いをすることで、ポイントが貯まるということでお得に使う方法がありましたが、今後は電子マネーを使った公共料金や税金の支払いをお得に使う方法はますます限られてきそうです。

ジャックスカードの「漢方スタイルクラブカード」についても、nanacoへのチャージで1.75%のポイントが付与されていましたが、2015年より0.25%に引き下げられたのは新しい記憶です。
その際に、リクルートカードプラスに乗り換えた方も多くいたため、大きな痛手となるでしょう。

高還元クレジットカードの改悪が相次ぐ理由

2013年からはアベノミクス政策による景気回復に伴って、消費者物価指数も上昇傾向にあり、クレジットカード加盟店からの手数料収入も増加傾向にあったことから、カード会員に対して利益をポイントとして多く還元することで、カード会員を増やしていた側面がありました。

しかしながら、2015年後半からは新興国経済の低迷や原油価格の下落、円高基調になっていることから、消費者物価指数が下落に転じていることから、消費者の消費活動が低迷していることで、手数料収入が横ばいになっていることや、インターネットを通じて爆発的に増えた会員に対する利益還元とのバランスが保てなくなったことが要因の1つであると考えられます。

消費者に対する利益還元の多くは景気に左右されます。
先行き懸念が再度広がってきた中で、還元率が高いカードを転々と乗り換えても最終的には頭打ちとなりそうです。

金融機関やカード会社は、近年では新規顧客の開拓より既存顧客の中で多くサービス利用して頂ける顧客に対して、ポイントや手数料の還元などの特典を手厚くする方針を進めていくことから、消費者としても、自分に見合ったサービスを長期的に使っていくことが求められてきています。

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