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MUFGゴールドカードを徹底解説!

MUFGゴールドカードを徹底解説!

 ステータス  Aクラス(高水準)
 取得難易度  Aクラス(高水準)

※平成21年12月18日をもって新規募集を終了しています。

年会費 2,095円
旅行保険(国内) 最高5,000万円
旅行保険(海外) 最高5,000万円
買い物補償 年間最高300万円
ポイント付与率 1,000円→1ポイント
ポイント還元率 還元内容や年間カード利用額によって異なる
マイル変換率 200ポイント→400マイル
利用限度額 100~200万円

 

UFJゴールドカードの特徴

・ UFJグループが発行する、銀行系カード最上級ランクカード
・ 「スマイルupステージ」や「バースデーポイント」として、ボーナスポイントあり
・ クレジットカードとしては珍しい「シートベルト保険」付き
・ 貯めたポイントを提携先ポイント(ドコモ、au、ベルメゾン他)に移行できる

※平成21年12月18日をもって新規募集を終了しています。

会員限定サービス

シートベルト保険

国内のみだが、シートベルト着用中に自動車事故を起こしてしまい、死亡あるいは重度後遺障害を被ったときに支払われる保険のこと。補償金額は1,000万円で、万一の時のちょっとした安心感程度の補償だ。警察等の公的機関によってシートベルトの着用が認められた場合にのみ保険金が支払われるので、注意が必要。

ゴールドゆとりデスク

ゴールドカードによくある健康相談窓口だが、24時間、フリーダイヤルで受け付けてくれるところがポイント。病気やケガの内容を伝えると専門機関を紹介してくれるし、妊娠中や子育ての悩み、介護の相談も受けてくれて、対処方法を教えてくれる。昼間の発熱や体調不良であれば病院にかけこめば済むが、夜間となると、誰でもどこを頼っていいか分からなくなるので、万一の時に使うと便利さを実感できる。

「遺言信託」取扱手数料優遇サービス

普通のサラリーマンには関係のない話かもしれないが、収入や資産の多い人(会社社長、オーナー、医者、弁護士など)であれば遺言の作成を考えるだろう。遺言を作成するとなると一定の手続きが必要だが、それを代行(遺言の作成~執行まで)するサービスの1つに、三菱UFJ信託銀行が販売する「遺言信託[遺心伝心]」がある。そのサービスを、ニコスゴールド会員であれば20%オフで利用できる。私も最近まで知らなかったが、遺言執行(遺言書の作成~保管~執行)を代行してもらうとなるとかなりの費用がかかる(!)ので、自分に関係する人にとっては20%オフはかなり有利。

不動産無料査定サービス

三菱UFJ信託銀行の子会社の1つに、住宅仲介を専業とする三菱UFJ不動産販売がある。そこが提供するサービスで、ゴールドカード会員であれば、不動産の価格査定が無料で行ってもらえるもの。不動産を持っていてその価格が気になっている人には魅力があるだろうが、それ以外の人にはメリットはゼロ。

会員情報誌「UFJ card magazine」

スタンダード会員だと有料購読しないといけない会員誌だが、ゴールドカード会員なら無料で自動的に送付されるのがポイント。「UFJ card magazine」では、歴史や文化、伝統ある町並みや物、熟練の人々などを紹介して、生活にゆとりのある人々(ターゲット層)の目や心を潤す内容となっている。レストランやホテルなど、読者限定の優待情報もある。

UFJCard/NICOS タクシーチケット

自分でタクシーを使うなら現金やカードで支払えばいいが、接待した相手(家族や友人でもいい)をタクシーで送りたい時などに使うと便利なタクシーチケット(タクチケ)。普通は1回(1枚)使うたびに別途手数料がかかるのだが、「UFJCard/NICOS タクシーチケット」であれば無料で使える。万人受けするサービスではないが、タクチケを使う機会のある人には有利。

法律相談紹介サービス

一般的なサラリーマンには関係のない話で利用価値は低いのだが、銀行系ゴールドらしい、きちんとした雰囲気を感じさせるのがこの「法律相談紹介サービス」。相続や不動産の売買、損害賠償など、法律相談が必要なときに、手数料無料で弁護士を紹介してもらえる。但し、相談料は有料、電話相談は不可で東京または名古屋の弁護士事務所まで出向く必要があるので、ごく一部の限られた人にしか使えないのがデメリットだ。

総合評価

銀行系カードの中で最上級ランクに位置するのが、このUFJゴールドです。銀行系ということで信用性が高い分、審査は他に比べて若干きつくなっています(年齢30歳以上、年収500万円以上、勤続年数8年以上)が、裏返せば、それだけステータスも高いということです。「限度額100万円~」というのもステータスの高さを表しています(注:無制限ではないので、ダイナースやアメックスには劣ります)。サービス内容はニコスゴールドとかぶる部分が多いですが(同系列カードなので)、UFJゴールドの方がよりセキュリティに比重を置いた“堅い”カードと言った印象を受けます。遊び心を重視するならT&E系を選ぶべきですし、ポイント還元率を重視するならニコスゴールドが断然上ですが、信用力や安心感を重視するのであればUFJゴールドを選ぶのが有効です。※平成21年12月18日をもって新規募集を終了しています。

→NICOSゴールドカード、DCゴールドカード、UFJゴールドカードの後継として、三菱UFJニコスが発行しているのが、「MUFGカード」です。現在、多くのカードが発行されていますが、
低価格でゴールドカードを持てると人気の「MUFGゴールドカード」や、付帯保険などのサービスを充実させたフルスペック「MUFGカード ゴールドプレステージ」などがオススメです。自分の目的や用途に合わせ、選択するとよいでしょう。

取得者の声

・E-60 545iさん(男性/56歳)

年収 850万 居住形態 持家
職業 不動産賃貸賞 居住年数 30年
勤務年数 26年 初回限度額 300万円
事故歴 なし 入会方法 インビテーション
このカードを選んだ理由
担当の銀行マンに勧められて。
取得してよかった点、気に入っている点
金利優遇、家族カード無料
改善して欲しい点
なし
その他コメント
なし(管理人コメント:「三菱東京UFJ-VISAゴールドプレミアム」の取得体験談です。)

・サインレスさん(男性/38歳)

審査結果 合格
職業 公務員 申込日→到着日 2006/09/13→
2006/09/21
年収 750万 限度額 120万
コメント
友人に勧められて持ったカードなので、他のゴールドのことはよく知らないのですが、条件がきついと聞いていたので、審査をパスできたのは嬉しかったですね。自分の価値が認められたみたいというのか。妻もゴールドの家族カードを持って喜んでいます。

・ゆってぃさん(男性/40歳)

審査結果 合格
職業 会社員 申込日→到着日 2005/10/24→
2005/10/31
年収 600万 限度額 100万
コメント
いろいろ比較した結果、自分に合っているのはこれかな、と思って選びました。いろいろ余計なサービスが付いていると年会費が上がりますし、ネットセーフティとかシートベルト保険とか、セキュリティが重視されているのが気に入りました。なんとなくですけど、ダイナースとかアメックスとか、ちゃらちゃらしている感じがしますけど、UFJだと堅実な大人って感じがしました。

・マダムドールさん(女性/35歳)

審査結果 合格
職業 公務員 申込日→到着日 2008/08/19→
2008/08/24
年収 630万 限度額 100万
コメント
他にもゴールドカードを持っていますけど、公務員は強いと思います。このUFJでゴールドに申し込むのは3度目でしたが、安定したイメージがあるからか、審査に落ちたことはありません。取得して、使ってみて、メリットのないものは解約して、また次のを取得して、といった風に、より使い勝手のいいゴールドを模索しています。UFJは去年取得したんですけど、可もなく不可もなくといった感じです。ニコスゴールドの方が使えるかも。手放せないのはダイナース。UFJゴールドは来年には解約すると思います。

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