おすすめの一枚
セゾンプラチナ・ビジネスとセゾンゴールド・アメックス選ぶならどっち?
- 2016.05.13 @ 20view
- おすすめの一枚
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードとセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは似たような性質をもっているクレジットカードです。特にJALマイルを効率的に貯めたい、世界中の空港ラウンジの利用を検討している方に、どちらのカードを選択すればよいのかをお伝えします。
セゾンマイルクラブとプライオリティーパスの有無
セゾンマイルクラブとプライオリティーパスの2つのサービスでカードの選択肢が大きく分かれます。
セゾンゴールド・アメックスカードの場合、年会費が1万円(税抜)に加え、セゾンマイルクラブの年会費4,000円(税抜)とプライオリティーパスの年会費1万円(税抜)支払う必要があり、年間トータルで24,000円の支払いが必要になります。
一方、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードの場合、セゾンマイルクラブとプライオリティーパスは無料で利用可能であるため、年間2万円(税抜)で済みます。
更に、クレジットカードで年間200万円以上利用した場合、年会費がゴールド同様の1万円(税抜)になりますので、プライオリティーパスを利用する方、年間200万円以上確実に利用される方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードがおすすめです。
旅行サイトExpediaの割引サービスの有無
セゾンゴールド・アメックスカードの場合、旅行サイトExpediaが8%割引になるサービスが付帯していますが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードの場合、カードの特性上、ビジネスカードという位置づけということもあり、Expediaの割引サービスが付帯していません。
宿泊施設や海外ツアーの予約をExpediaで行う方は、セゾンゴールド・アメックスカードがお得になります。
海外旅行傷害保険の保障額の違い
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードとセゾンゴールド・アメックスカードでは、海外旅行傷害保険の保障額の一部が異なります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードは、死亡・後遺障害の保障額が最高1億円、倍賞責任が最高5,000万円、携行品損害が最高50万円に対し、セゾンゴールド・アメックスカードの場合、死亡・後遺障害が最高5,000万円、倍賞責任が最高3,000万円、携行品損害が最高30万円に設定されています。それ以外の項目については同様です。
大きいのは死亡・後遺障害の項目ですが、この項目については確率としては大きいものではありません。
むしろ、現地での体調不良や怪我などで治療する確率が大きいと言えます。これについては、どちらも最高300万円に設定されています。海外旅行傷害保険の違いでカード選択には大きく影響はないでしょう。
プライオリティーパスに加え、カード利用額が年間200万円以上確実に利用される方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードを、クレジットカードの利用額が200万円に満たない方、JALマイルを重視し国内線中心で国内の空港ラウンジで十分な方は、セゾンゴールド・アメックスカードも十分選択の余地に入ります。
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