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ソニー銀行のVISAデビットカード「Sony Bank WALLET」の4つの特徴

ソニー銀行は都市銀行やネットバンクと比べると知名度としては若干低い銀行ですが、コンビニATM手数料が無料や手厚い外貨サービスを提供していることで人気が高まっているネットバンクです。

ソニー銀行からも新たにVISAデビットカード「Sony Bank WALLET」が発行されています。
今回は「Sony Bank WALLET」の特徴をまとめて紹介いたします。

デビットカードにより即時口座引落で安心!

多くの方が、クレジットカードと聞くと自分が持っているお金以上に支払いに使ってしまうことにより借金地獄に陥ってしまう、月末に多額の請求が来て怖いなどのイメージを持つ方も多いのが現状です。

確かに、クレジットカードは何も考えなしに使い過ぎてしまうと、請求額が高額になり、後々支払いが困難になるケースも十分にあります。

しかし、デビットカードの場合、自身の銀行口座の残高の範囲内で支払い額が即時引き落とされますので、残高以上の金額を使ってしまうという心配はありません。
もし、クレジットカードを持つのがどうしても不安である場合は、デビットカードを利用することにより金額をコントロールすることが可能になります。

国際ブランド「VISA」採用により世界中で利用可能

ショッピング
ソニー銀行のVISAデビットカード「Sony Bank WALLET」は、国際ブランドに「VISA」を採用しておりますので、世界中約3600万以上の加盟店でのお支払いが可能です。

国内、海外問わずショッピング利用については手数料無料で利用することができますので、両替の際に発生する手間とコストを大幅に削減することが可能です。

国内ATM引き出し手数料がお得

ソニー銀行VISAデビットカード「Sony Bank WALLET」は、国内ATMの引き出し手数料が大変お得です。セブン銀行とイオン銀行ATMで出金する場合は手数料無料で利用可能です。

セブン銀行は全国のセブンイレブンの他、イトーヨーカドー、公共施設など多くの場所に設置されていますので、出金する際にATMのを探す必要も然程低く利用したい時にいつでも利用できます。

更に、ファミリーマート等に設置されている「イーネットATM」、ローソンの「ローソンATM」、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行のATMでに出金も月4回まで手数料が無料です。
5回目以降は1回につき108円となりますが、他行の手数料水準と比べるとお得だといえます。

外貨普通預金口座より直接外貨が出金可能!

ソニー銀行の強みである外貨預金のメリットを利用して外貨普通預金口座より、海外ATMを利用して直接外貨を出金することが可能です。

日本円の他、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン、香港ドル、カナダドル、南アフリカランド、スウェーデンクローナの10通貨が対象です。

海外ATMで出金する際は、1回につき1.76%のATM手数料が発生します。
ショッピング利用の場合は手数料無料で利用可能です。

万が一、利用する金額に対し、外貨普通預金口座の残高が一部不足していた場合は、円普通預金口座よりソニー銀行が定める為替レート(TTS)より円を現地通貨に換えて、不足金額と合わせて利用することができます。

一方で、外貨普通預金口座を未開設である場合は、円普通預金口座よりソニー銀行為替レート(TTS)に従って日本円を現地通貨に換えて利用できますが、海外ショッピング手数料として1.76%、海外ATMでのキャッシングの場合1.76%の手数料に加え、日本円で216円の手数料が発生し、多くの手数料を負担する必要がありますので注意が必要です。

ソニー銀行は新たに発行した「Sony Bank WALLET」は、外貨預金のメリットを活用し、海外での利用に最も最適なデビットカードであると言えます。

海外に出かけた際に、現地通貨を入手するにはクレジットカードのキャッシング利用することでコストを抑えることができていましたが、「Sony Bank WALLET」も新たな選択肢として加わった形となります。

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