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クレジットカード、どのように使いたいですか?

コンビニでポイントを効率よく貯めたい!高還元率のクレジットカードは?

コンビニでクレジットカードを利用する人はどれくらいいるのでしょうか?昨今ではほとんどの人が利用しているはずです。
どんなクジレットカードでも使用することはできますが、コンビニで利用するのであれば還元率が良かったり、コンビニならではのポイントが貯まったりサービスを受けられる方がお得ですよね。

今回はコンビニで利用する際にお得なクレジットカードの特徴と紹介をします。
コンビニの種類によって選ぶカードが変わってきたりするので、自分の最寄りや好きなコンビニではどのカードが良いか確認してみてください。

コンビニ系のクレカの特徴

今、コンビニ系のクレジットカードが多く出回るようになりました。
この場合の特徴としては、口座が無くてもクレジットカードが作れる仕組みになっているのです。
そのクレジットカードのサービスと言えば様々ありますが、一般的にどこも年会費が無料のケースが多いようです。
審査の難易度ですが、コンビニの利用者は比較的若者が多い為、緩和されてると言われています。
もちろん無職だと厳しいとは思われますが、安定した収入であれば、それが低収入であっても審査が通る場合があります。

ちなみに支払いはどうするのかと言えば、コンビニ系のクレジットカードなだけに、コンビニで振り込む事が出来るようになっています。

コンビニでクレジット払いするメリットは?

コンビニでクレジットカード払いすると以下の4つのメリットがあります。

・ポイントが貯まる
・おサイフケータイと連携できる
・スムーズに支払うことができる
・現金を持ち歩かなくて良い

もしまだ利用したことがないという方はこれを機に利用してみてください。
クレジットカード利用に慣れてしまえば現金より楽に、かつお得に精算することができます。

ポイントが貯まる

クレジットカード支払いは言うまでもありませんが、利用金額に応じてポイントやマイルが貯まるようになっています。
コンビニで一回に使う金額はそこまで高くはありませんが、日常生活の中で気軽に立ち寄り、また利用する頻度も多いので毎回カード払いしていればチリツモでポイントをどんどん貯めることができます。

ポイント還元率はカードによって異なりますが、還元率1%以上のカードを選べば高還元率の部類に入り、またポイントを貯めやすくなるのでおすすめです。
貯まったポイントやマイルはコンビニの支払い分に利用したり、電子マネーにも交換できます。さらに商品とも交換できたりもするので貯めて損はありません。

おサイフケータイと連携できる

クレジットカードは今やスマホにアプリをダウンロードし、スマホからの支払いができるのでカード本体がなくても商品を買うことができます。
dカードは「d払い」楽天カードなら「楽天ペイ」などがあります。

またクレジットカードのアプリがなくてもApple PayやGoogle Payにクレジットカードを登録すれば、スマホ本体だけでコンビニの支払いを済ますことができます。

小銭などの現金を持ち歩かないだけでも便利なのに、スマホ一つで会計ができてしまうのは大変便利な機能です。

スムーズに支払うことができる

もし現金で支払う場合、1円玉などの小さい小銭を出すために財布をよく開かなくてはいけないし、枚数も数えたりしなければいけません。それに万が一小銭が落ちてしまったら探すのも取るのも一苦労です。
お札で支払ったとしてもお釣りの小銭で財布がパンパンになってしまい見た目がカッコ悪くなってしまうなど不便だし会計時に時間がかかります。

しかしクレジットカードであれば先ほど述べた手間と不便さが一気に解消され、一瞬でお会計ができます。
レジが混んでいる際にも早くしなきゃ!と焦ることがないので心に余裕が生まれます。

現金を持ち歩かなくて良い

なんと言っても重い財布を持ち歩かないで済むのは助かりますね。
コンビニに行くくらいならわざわざバックを持って行くのも面倒だし、カード一枚ポケットに入れたりスマホのケースに仕込ませておけば手軽に買い物ができちゃいます。
ただしその際はカードを誤って落とさないように気をつけましょう。

また先ほどメリットの一つとして挙げましたが、スマホとクレジットカードを連携させてしまえば、そもそもスマホだけで買い物ができちゃいます。

クレジットカードを利用できるコンビニ一覧

クレジットカードを利用できるコンビニは全国各地にあり、もはやできないところはないくらいに増えています。
しかし地方などのローカルチェーン店ではまだ利用不可なところもあるみたいです。
しかし大手チェーン店であれば心配せずに使うことがで切るので安心してください。

クレジットカードが利用できるコンビニ一覧

・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・ヤマザキショップ
・デイリーヤマザキ
・セイコーマート
・ナチュラルローソン
・NewDays
・ポプラ

コンビニでクレジット払いする時の手段

コンビニでクレジット払いする際はレジの端末に差し込むタイプか、タッチ決済の2種類があります。

レジの端末に差し込むタイプは、
レジの人にクレジットカード払いであることを伝え、端末にカードを差し込むだけです。
必要があれば暗証番号を入力するかサインをしなければいけませんが、大体は差し込んで支払い完了の音がするのでそうしたらクレジットカードを端末から引き抜きます。

タッチ決済では、
何で決済するかを店員に伝えて、レジの端末にかざすだけで終わりです。

もし端末の使い方がわからない場合は店員さんに聞けばすぐに教えてくれます。

コンビニで支払えるもの・支払えないものがある?

なんとこれほどまでに便利なクレジットカードですが、コンビニで売っている商品でも支払えないものが存在します。
以下に記載しますが、生活に身近なものも多いのでいざコンビニに買いに行ってカードではらおうとしたらできない!と言ったことが内容しっかり覚えておきましょう。

支払えるもの

・食料品
・日用品
・タバコ、酒
・ライブなどのチケット
・雑誌や書籍
・ゲーム、DVDなど※ダウンロード版を除く
・宅配便送料金

支払えないもの

・公共料金や税金の納付書
・切手、ハガキ、印紙
・プリペイドカードなどのカード類
・各種商品券
・地域指定のゴミ袋
・電子マネーへのチャージ
・コピー機の利用代金

公共料金や税金はクレジットカードを利用してしまうとコンビニ側は手数料分不利益になってしまいます。
またプリペイドカードなどは現金と同様の役割をもつため、クレジットで買うと現金化や換金となってしまい、クレジットカード会社の規約に反することになってしまいます。

もしこの類の商品を買ったり支払う場合は現金でしか支払えないので注意しましょう。

クレジットカード払いする最の注意点

支払いに便利なクレジットカードですが、利用する際には注意しておいた方が良い点が4つあります。難しいことではないのできちんと覚えておきましょう。

支払い回数は一括のみ

コンビニでクレジットカード払いする際は1回い払いしか選べません。
分割やリボ払いをその場で選ぶことはできないので、高額な買い物をする際には注意しましょう。

ただ、クレジットカードの種類によっては後から会員専用サイトなどで分割やリボ払いにすることができる場合があります。
もし変更したい場合は支払いをした後すぐに変更するようにしましょう。

一定額以上の利用はサインが必要

コンビニでの決済額が高額な場合、サインまたは暗証番号の入力を求められることがあります。大手のコンビニでいうと、

・ローソン/10,000円以上
・セブンイレブン/10,001円以上
・ファミリーマート/10,000円以上
※一部のカードでは4,000円以上の支払いでサインが必要な場合も

大体1万円でサインが必要になってきます。
サインで済めば良いですが、万が一暗証番号を入力する際に忘れてしまうとクレジットカード払いできなくなる可能性があります。

ついつい使い過ぎてしまう

クレジットカードでは現金のやり取りがなく、実際にお金を使った感覚がないのでついつい使い過ぎてしまう可能性があります。
便利で楽な決済方法ですが慣れ過ぎてしまうと危険かもしれません。

もしつい使っちゃうのであれば、カード払いした瞬間、スマホに利用した金額の通知がすぐにくるアプリが各カード会社から出ていたりするので、そこでしっかりと利用明細をチェックするようにしましょう。

他の決済手段と併用はできない

買い物金額の端数分を現金で払ったり、逆に現金で足りない分をクレジットカードで払いたいと考える人は少なくはありません。

結論から言うと店舗や商品によって異なるので事前に確認しておく必要があります。
ただ複数の会計方法を併用すればその分時間もかかるので、急いでいる時やお店が混んでいる際には利用しない方が良いですね。

また、原則として1回の会計を複数枚のカードで支払うことはできません。
もし2枚、3枚とカードを分けたい場合は分けたい分お会計も別にする必要があります。

クレジットカードの選び方は?

ここまで読めばコンビニでクレジットカードを使うのは簡単だし、お得だなと考える人が多いでしょう。
さらにプラスして、コンビニに適したクレジットカードを選ぶのがもっとお得に利用できる方法になります。コンビニで利用する際のクレジットカードの選び方として以下2つのポイントを意識すると良いでしょう。

高還元率のものを選ぶ

ポイント還元率は1.0%以上のカードを選ぶとお得にポイントを貯めることができます。

大体0.5%の還元率のカードが多いので、1.0%だと2倍にもなります。
銀行系のカードは0.5%が多いですが、流通系カードだと1.0%のカードが多くあるので、還元率だけでいえばおすすめです。

しかし、通常の還元率が0.5%でも特約店では還元率が5%や、それ以上まで上がったりする場合があります。
コンビニは特約店に入っている場合が多く、その場合はかなりお得にポイントが貯められます。ただ特約店のコンビニはカード会社によって違うので、自分がどのコンビニをよく利用するかで選ぶカードも変わってきます。

利用したい電子マネーに対応しているか

クレジットカードがどの電子マネーに対応しているかも重要になってきます。
例えばJCBカード Wで貯まる「Oki Dokiポイント」はセブンイレブンで利用できる「nanacoポイント」に変えることができます。三菱UFJカードで貯まるポイントはローソンで使える「Pontaポイント」に交換できます。

このように利用したいクレジットカードのポイントが、自分がいつも利用しているコンビニのポイントと交換できればさらにお得にクレジットカードを利用できるようになります。

そもそもコンビニのポイントが貯まるクレカがある

クレジットカード利用で貯まったポイントを移行しなくてもそもそもそのコンビニ独自のポイントが貯まるカードもあります。
例を挙げれば

Pontaポイント(ローソン)

・クレジット機能付きPontaカード
・apollostation Pontaクレジットカード
・JMBローソンPontaカードVisa
・SHIMIZU With Card

nanacoポイント(セブンレブン)

・セゾンカード
・UCカード

Tポイント・dポイント(ファミリーマート)

・Tカード Prime
・ワイプラザTカード
・TカードプラスPREMIUM
・ファミマTカード(クレジットカード)
・dカード GOLD
・三井住友カード

このように直接ポイントが貯まったり、またクレジットカード独自のポイントと併用して貯まったりするカードもあります。

おすすめのクレジットカード

以下ではコンビニで利用できるおすすめのクレジットカード4選を紹介します!
是非参考にしてみてください。

JCBカード W

年会費 無料
還元率 1,000円=2ポイント 国際ブランド JCB
ETC 無料 発行スピード 約1週間
利用額 10~100万円 家族会員 無料
申し込み条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

JCBカード Wは年会費無料で、通常ポイント還元率が1,000円で1ポイントのところ、1,000円で2ポイント貯まります。

様々な場所でポイントを貯めることができますが、パートナー店だとさらにお得に貯めることができます。パートナー店はスターバックス、Amazon、セブンイレブンの3店舗あり、ポイントの貯まり方は

・スターバックス/21倍
・Amazon/4倍
・セブンイレブン/4倍

となっています。
スターバックスでは脅威の21倍と、スタバ愛好者にとってこれ以上ない還元率となっています。さらに貯まったポイントはスターバックスカードに1ポイント4円分としてチャージできます。

セブンイレブンも身近にあるコンビニなので日頃から利用している人は多いのではないでしょうか。コンビニは商品が少し高いイメージがありますが、ポイントが4倍になるのであれば買い物をしてもリターンが大きいのであまり気にする必要もなくなりますね。

公式サイトはこちら

三井住友カード(NL)

年会費 無料
還元率 200円→1ポイント 国際ブランド Mastercard,VISA
ETC 550円
年1回でも使用すれば無料
発行スピード 即時発行
利用額 家族会員 無料
申し込み条件 満18歳以上(高校生は除く)

三井住友カード(NL)は最短10秒ですぐ発行できる利用しやすいカードです。

一番のポイントが、対象のコンビニ・飲食店で決済すると最大でなんと7%ポイントも還元されるところです。
カードのタッチ決済で5%還元、スマホのタッチ決済で7%還元になるので、スマホにアプリを入れて決済する癖をつけておきましょう。

対象店舗はコンビニで

・セブンイレブン
・ローソン
・ミニストップ
・ポプラ
・セイコーマート

となります。
そのほかにもマックなどのファストフード店やガストなどのファミレスもあったりします。
利用できるコンビニはJCBカードよりも多いので幅広く使えます。

貯まったポイントは1ポイント1円として利用することができ、三井住友銀行の振込手数料に充当したり景品や商品と交換するなど様々な使い道があります。

またカードがナンバーレスなので、セキュリティ面で安心して利用できるのは心強いポイントだなと感じました。

公式サイトはこちら

三菱UFJカード

年会費  1,375円※初年度無料
還元率 1,000円→1ポイント 国際ブランド JCB,Mastercard,VISA
AmericanExpress
ETC 1,100円 発行スピード 即時発行
利用額 家族会員 440円※初年度無料
申し込み条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、
または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

三菱UFJカードは今ならなんと対象店舗の利用で最大19%ポイント還元されます!
※1ポイント=5円相当
対象店舗は以下になります。

・セブンイレブン
・ローソン
・コカ・コーラ
・ピザハット
・松屋
・松のや
・マイカリー食堂

19%還元するにはいくつかの条件があり少し手間がかかりますが、還元率は非常に高いのでやって損はないです。
支払い口座を三菱UFJに指定するのは4%も還元率が高くなり、さらに期間限定(※2024年7月31日まで)なので早めに設定知るのが良いでしょう。

出典画像:三菱UFJカード公式サイト

また、「POINT名人.com」を経由してネットショッピングするだけでも12.5%相当のポイント還元になります。

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セブンカード・プラス

年会費 無料
還元率 200円→1ポイント 国際ブランド JCB
ETC 無料 発行スピード 最短1週間
利用額 家族会員 無料
申し込み条件 原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に継続して安定した収入がある方/18歳以上で学生の方(高校生除く)

セブンカード・プラスはnanaco一体型となっており、セブンやイトーヨーカ堂でお得に利用することができるカードです。

まずセブンイレブン、デニーズ、イトーヨーカ堂、Arioなどの対象店で利用すると200円につき2ポイント貯めることができます。さらにnanacoへチャージするだけでも200円につき1ポイント貯められます。

さらに毎月8日、18日、28日の「ハッピーデー」はイトーヨーカドーの食料品・衣類品・住まいの品ほとんど5%引きで買えちゃいます。

1ポイント=1円から使うことができ、全国のセブン&アイグループのお店をはじめ、全国のnanacoマークのある加盟店で使えます。

コンビニとしてはセブンイレブンしかお得にポイントはたまりませんが、貯まるポイントがnanacoポイントなのでセブンで利用する際にわざわざ他のポイントからnanacoポイントに交換する手間が省けます。

公式サイトはこちら

dカード

年会費 無料
還元率 100円→1ポイント 国際ブランド Mastercard,VISA
ETC 無料 発行スピード 最短5分
利用額 家族会員 無料
申し込み条件 満18歳以上であること

dカードは年会費無料で、さらにいつでもどこでもショッピングすれば1%ポイント還元されます。さらにdカード特約店やdカードポイント加盟店では2%以上の還元率になります。
ネットショッピングも「dカード ポイントモール」を経由するだけで1.5~10.5倍のポイントを貯めることができます。

また、「dポイントカード」を提示した上で、支払い方法をdカードに設定した「d払い」で決済を行うと、ポイントの三重取りを実現可能です。

コンビニではファミリーマートとローソンではdポイントを貯めて使うことができます。ミニストップやセブンイレブンでもd払いはできますが、貯めることはできません。
ローソンでは【16:00~23:59】の間に利用すると200円で2ポイント貯まる方式になっているので、タイミングを狙って買い物をするのが得策でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コンビニで利用できる便利なカードがたくさんあることが分かりましたね。
また利用するコンビニによってはより一層お得にポイントを貯めることができます。

クレジットカードを利用する前にどこのコンビニでポイントが多く貯まるのか、と買いたい物がちゃんとクレジットカードで支払えるかを気にしてから買い物をするのが良いですね。

ガンガンコンビニで利用して、ポイントをガシガシ貯めていきましょう!

おすすめのクレカはこちら!

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