マイルを貯めたい
スターフライヤーカードJCB・VISA・MasterCardの3ブランドを徹底比較
- 2016.08.17 @ 2view
- マイルを貯めたい
スターフライヤーの普通カードはJCBとVISA、MasterCardの国際ブランドごとに提携しているクレジットカード会社が異なり、特典や利用できるサービスに若干の違いがあります。今回は国際ブランド別に比較を行い特典や利用できるサービスを見ていきます。
スターフライヤーカード(JCBカード)
スターフライヤーカードのJCBブランドは、スターフライヤーとJCBが提携して発行しています。
■年会費
年会費は初年度無料で年間3万円以上利用した場合は翌年の年会費が無料となります。3万円未満であれば1,250円(税抜)の年会費が発生します。年間3万円以上という条件は然程厳しい条件ではありませんので、容易にクリアすることが出来るでしょう。
■入会ボーナス
スターフライヤーカードは3ブランド共通で200円につき1マイル付与されますが、カード入会時「入会ボーナスマイル」として1,000マイル付与されます。更に、2015年9月30日(水)また、カード発行日から4ヶ月以内に合計3万円以上ショッピング利用した場合ボーナスマイル2,000マイルプレゼントするキャンペーンを実施しています。
■付帯保険
一方で、JCBカードのデメリットとしては付帯保険が海外でのショッピング保険以外付帯が無いことです。年会費が3万円以上で無料という内容を考えると保険が付帯出来ない理由は納得できます。国内・海外旅行保険が必要な場合はJCBカード以外を選択するのがおすすめです。
■独自サービス
JCB独自のサービスとして、IDEXのガソリンスタンドでの給油で、ガソリン代が1リットルあたり1円引きされるのに加え、九州の主要都市にあるバジェットレンタカーで車を借りると、レンタカー代金が請求時に5%引きになります。
スターフライヤーカード(VISAカード)
スターフライヤーカードのVISAブランドは九州を地盤としている「九州カード」と提携して発行しています。
■年会費
年会費と初年度は無料で、翌年以降からは携帯電話料金もしくは電気料金をクレジットカードで引落を行う、または、年間10万円以上利用すると年会費が無料となります。この2つの条件に合致しない場合は年会費1,250円(税抜)発生します。こちらも携帯電話料金もしくは電気料金をカードで引落に設定するだけですのでハードルとしては然程高くはありません。
■入会ボーナス
入会時のボーナスマイルとしては、2,000マイル付与され、普通カードの中では入会時のボーナスマイルが多いです。ボーナスマイルに加え、「スターフライヤーオリジナスープ交換クーポン」がプレゼントされます。更に、抽選にはなりますが、2組4名様に北九州と羽田往復航空券がプレゼントされます。また、期間限定のキャンペーンとして、2015年9月30日までに入会し、ショッピング利用3万円以上利用し、九州カードのホームページ上でキャンペーン応募すると、「VJAギフトカード3,000円分」がプレゼントされます。
■付帯保険
付帯保険については、年間100万円まで補償可能なショッピング保険に加え、利用付帯となりますが最高2,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯しています。ただし、国内旅行傷害保険については付帯がありませんので注意が必要です。
■独自サービス
その他の独自サービスとして、九州カードは三井住友カードが率いるVJ協会に加盟していますので、おサイフケータイ付き携帯電話もしくは専用ICカードで「iD」が利用可能です。更に、別途年会費750円(税抜)を支払うことでVJロードサービスが受けられます。
スターフライヤーカード(MasterCardカード)
スターフライヤーカードのMasterCardブランドは「SBIカード」と提携して発行しています。
SBIカードが発行している「SBIカードレギュラー」をベースにスターフライヤー仕様にカスタマイズしたクレジットカードになります。そのため、ポイントがスターフライヤーマイルとして加算される以外はほぼ同一の仕様になっています。
■年会費/付帯保険
特筆すべき点としては、初年度と年会費ともに無料で利用できるにも関わらず、国内・海外旅行傷害保険ともに最高2,000万円まで補償されることです。カードを保有するコストが安いのに加え、3つのカードの中で最も国内・海外旅行傷害保険が充実していると言えるでしょう。もちろん、紛失盗難時の補償も標準で付帯しています。また、SBIカードならではの特徴である支払日を1日から31日で好きな引き落とし日が選択できる点も大変利便性が良いと言えます。
■入会ボーナス
入会時はボーナスマイル1000マイルプレゼントと200円につき1マイル付与される点については他のカードと同等になります。
JCBとVISAブランドについては、入会時の特典が豊富ではありますが、年会費が無料になる条件があります。一方でMasterCardブランドについては年会費が無料で国内・海外旅行傷害保険が充実していることから、スターフライヤーカードの中ではMasterCardブランドがコストパフォーマンスに加え、付加価値が高いカードと言えるでしょう。
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