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マイルを貯めたい

法人カードでANA・JALマイルが貯まる!おすすめのカード7選!

会社で出張をする機会が多いビジネスマンの必需品と言えばクレジットカードですが、会社名義のクレジットカードを使っている人も多いでしょう。

中には毎月何度も出張で移動しているという方も多いはずですが、移動するたびにクレジットカードを使い、マイルが貯まっていくと楽しくなってしまいませんか?

ところで会社名義のクレジットカードで貯まってしまったマイルを、個人のマイルに移動するとどうなってしまうのかご存知でしょうか? それ以前にマイルを移動する事が違法なのかどうかについてを改めてまとめてみました!

Contents

出張が多い企業ではクレジットカードは欠かせない!

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今は日本全国に支社、支店を持っている企業がもたくさんあります。日本国内だけではなく大手になると海外にも支社や支店を持っている事がありますよね。
そのためその支社や支店に出張に行く方も当然いらっしゃるでしょう。国内はもちろんですが海外の場合には、旅費もかなり高くなるのは当然です。

また個人事業主として働いている人も仕事の際は法人カードを利用している人が多い傾向にあります。

そして多くの場合、費用をクレジットカードを使って決済するのですが、出張のたびにかかる費用を払っているのですから、当然マイルがどんどん貯まっていくものですよね。

ポイントやマイルが貯まっていく事によって、お得な事も増えていくので当然ですがクレジットカードは欠かす事ができないものの一つになっています。

そもそもマイルとは?マイレージとの違いも!

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マイルとマイレージは、どちらも航空会社が提供するポイントプログラムに関する言葉です。

マイルとは、
航空会社のポイントプログラムで貯まるポイントのことです。
一般的なカードで貯まるポイント、例えば三井住友カードで貯まる「Vポイント」楽天カードで貯まる「楽天ポイント」と同じようなものです。
貯まったマイルは特典航空券や座席のアップグレードに利用できたり、または電子マネーや商品と交換することもできます。

マイレージとは、
航空会社のポイントプログラム(マイルを貯めて使うシステム)のことです。
各航空会社にマイレージがあり、ANAの場合は「ANAマイレージクラブ」JALの場合は「JALマイレージバンク」、他にもエミレーツ航空の「スカイワーズ」などがあります。
また、会社ごとでマイレージの仕組みが変わってくるのでしっかり調べておきましょう。

賢く貯めるには?選び方のポイント

法人カードは個人カードに比べて大きい金額での決済が多いので、比較的マイルが貯まりやすいと言えます。
なのでマイルが貯まるポイントを押さえればさらに効率的にカードを利用することができ、貯まりやすくなることでしょう。
以下では賢く貯める5つのポイントを紹介するので是非参考にしてみてください!

マイル還元率が高いものを選ぶ!

言わずもがなですが、還元率が高いほどマイルは貯まりやすくなります。
普通のポイントが貯まる一般カードと一緒で、1%の還元率であれば高いと言えるでしょう。

ポイント還元率が高いものを選ぶ!

直接マイルはたまらなくても、貯まったポイントからマイルに移行できるカードが多いのでポイント還元率も気にしておきましょう。
上記で述べたように還元率は1%以上のものがおすすめです。

付帯サービスの充実さ

上記のような還元率もマイルを貯めるのには重要ですが、付帯サービスの充実度も同じくらい重要だと言えるでしょう。
以下の4つが付帯されていればカードの充実度がさらに上がります。

・旅行傷害保険
・空港ラウンジサービス
・手荷物配送サービス
・コンシェルジュ

以下で掘り下げて説明をします。

旅行傷害保険

旅行先で病気や怪我になった時、保険があれば数千万〜数億単位での補償を受けることができます。
海外では治療費が高額になる場合が多いので、保険がちゃんとついているものを選びましょう。

また保険には自動付帯利用付帯の2種類が存在し、自動付帯はそのカードを利用しなくても所持しているだけで保険が適用されますが、利用付帯はカードで旅行の際の費用を払っていないと適用されないのであらかじめ必ず確認するようにしましょう。

空港ラウンジサービス

ビジネスマンなら空港での時間もパソコンを開いたり仕事をしたいのではないでしょうか?
空港ラウンジなら無料でWi-Fiが利用できるし、ドリンクや雑誌が読めるサービスもあったりします。

ラウンジが利用できれば落ち着いた空間で仕事をすることができるし、さらに無料で利用できればかなりお得ですね。

また、プライオリティ・パスが付帯していれば世界145カ国、600以上の都市にラウンジや空港サービスを利用することができます。
ただしランクがあり、それぞれ利用できるサービスが違ってくるので注意してください。

手荷物配送サービス

出張先などで荷物が多いと移動が不便だし、大変ですよね。
しかし手荷物配送サービスがあれば空港から自宅まで、逆に自宅から空港まで配達してくれます。

移動する際、荷物に手間を取られないのはありがたいですよね。
カードによってはサービスが無料になったり割引される場合があります。

コンシェルジュ

このサービスがついていれば、航空券の手配や出張先のホテルの予約、さらには商品の購入と様々な要望に応えてくれます。
基本的に24時間年中無休で電話に出てくれるので、忙しいビジネスマンにピッタリです。

様々なリクエストに応えてくれますが、カード決済に関係ない依頼は対応不可の場合もあるので覚えておくようにしましょう。

移行手数料・上限を気にして選ぶ!

発行するカードによって違ってきますが、ポイントをマイルに移行する際マイル移行手数料がかかる場合があります。
移行手数料も会社によって違ってきますが、数千円単位でかかることが多いです。

しかしこの移行手数料がなんと無料になるカードも存在します!移行手数料無料のカードを発行できれば無駄な費用を削減することができます。
移行手数料は必要経費の計上することができます。

移行上限を気にする!

貯めたポイントを移行する際に、移行できる上限に限りがある場合があります。
ポイントがたくさん貯まったから一気にマイルに交換して、特典航空券などに使おうとしても交換上限があれば、マイル数が足らずにできない可能性が出てきます。

カードを申し込む際に必ず移行上限を確認しておくのと、ある程度貯まったらマイルに交換する癖をつけておきましょう。

カードを選ぶ際の注意点

カードを選ぶ際には上記のポイントを確認して選んで欲しいのですが、注意しなければいけないのが、ANAマイルとJALマイルは交換できないという点です。

なのでANAマイルをJALマイルに、JALマイルをANAマイルの交換することはできないと言うことです。

どうしても交換したい!と言うのであれば方法としてあるのは、JALとANAどちらにも提携しているポイントに一旦交換してから違うマイルに交換する方法です。
例えば、ANAマイルとJALマイルはそれぞれ「楽天ポイント」「TOKYUポイント」「JRキューポ」などのポイントに交換することができます。ANAからJALマイルにしたい場合、A NAマイルを一旦楽天ポイントなどにして、その後楽天ポイントからJALマイルの交換するという方法です。

ただ、余計な手間と時間が結構かかってしまうのであまりお勧めはしません。
カードを作る際にどのマイルを貯めるのがお得かちゃんと考えてから申し込む方が良いでしょう。

貯めたマイルの活用方法

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マイルがある程度貯まったら以下の3つの中から使い方を選ぶことができます。

・特典航空券と交換する
・座席をグレードアップさせる
・ポイントに交換する

航空券など飛行機を利用する際に活用する人が多いかもしれませんが、もし飛行機を利用しない場合でもちゃんと別で活用ができるので、貯まったマイルを使う場面がないまま失効してしまうということがなくなります。

活用の仕方をしっかり覚えて無駄なくマイルを利用しましょう!

特典航空券と交換する

貯まったマイルはあらゆる航空会社で「特典航空券」と交換することができます。

交換できるマイル数は航空会社によって異なり、またオフシーズンかオンシーズンかによっても変わってきます。
例を挙げれば以下のようになります。

ANA

国内線(片道)
・東京〜秋田・名古屋・新潟・大阪/5,000マイル〜
・東京〜沖縄(那覇)/9,000マイル〜

国際線(片道)
・東京〜ソウル/12,00マイル〜
・東京〜ハワイ(ホノルル)/35,000マイル〜

JAL

国内線(片道)
・東京〜仙台・名古屋・新潟・山形/6,000マイル〜
・東京〜沖縄(那覇)/9,000マイル〜

国際線(片道)
・東京〜ソウル/7,500マイル〜
・東京〜ハワイ(ホノルル)/20,000マイル〜

国内線だと比較的少ないマイルで済みますが、やはり海外だと渡航距離が長いのでどうしても必要マイル数が多くなってきます。

マイルは日常生活でコツコツ貯めるか、飛行機に乗ればにマイルが貯まりやすいのでそこで一気に貯めてしまうかのどちらかになります。

座席をグレードアップさせる

予約した席のアップグレードもマイルを貯めればできちゃいます。
席のグレードがワンランクアップするだけで快適さが全く変わってくるので、飛行機の長距離フライトでも快適な空間を過ごすことができます。

ただし利用できる資格として会員本人、会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内の家族のみや、家族のマイル・他航空会社のマイルは特典交換には使えないなど色々注事項があるので気をつけましょう。

ポイントに交換する

マイルは航空券に交換するだけではなく、商品券や電子マネー、他のポイントにも交換ができます。

ANAでは楽天Edyや楽天ポイント、さらにTOKYUPOINTやnanacoポイントなど日常生活で利用できるさまざまなポイントに交換することができます。
さらに「ANAショッピング A-style」ではマイルを使って好きな商品を買うことができ、さらにマイルを貯めることもできちゃいます。

JALでは楽天ポイントやWAONポイント、dポイントやFamiPayとも交換することが可能です。

このように日常生活でも利用できるポイントや電子マネーに交換すれば、貯まったマイルを無駄なく利用できます。

貯まったマイルは個人カードに移行できるの?

結論から言うと、法律的にはNGではないので移行することはできます。

しかしもし自身が雇用側で、会社のカードを利用し出張して貯まったマイルを使いたいのであれば会社に確認した上で利用するのがベターです。
あくまでも会社側が発行したカードで貯めたマイルなので、就業規則的に違反する恐れがあるからです。

弁護士などの法律の専門家の意見は、会社で出張するのに使ったのであればポイントやマイルは会社のものだと判断するのが妥当であるとの事でした。

勝手に交換してしまうと後で大きな問題になりかねないので、くれぐれも勝手にマイルを自分のものにしないよう気を付けましょう。

マイルが貯まる法人カード7選!

法人のクレジットカードにはいろいろなものがありますが、会社での使い方によっては効率的にマイルを貯められるカードを選んだ方がいい場合があります。

出張で飛行機をたくさん使って出張するのならば、飛行機の利用をした場合にボーナスマイルが貯まっていく航空会社のクレジットカードを作るのが一番マイルを貯められる方法でしょう。

出張があまりなく、飛行機の利用も少ない場合には日常生活の中で電車移動などで貯まるマイルを選び、いざという時に利用しましょう!

ANAマイルが貯まる法人カード3選!

以下ではANAマイルを貯めやすいカード3選をご紹介します!
ANA航空機をよく利用する方にとってはおすすめのカードとなっています。

ANA JCB法人ゴールドカード

年会費 20,900円
還元率 1,000円→1ポイント 国際ブランド JCB
ETC 無料 発行スピード 約1週間
利用額 50~250万円 追加カード 4,400円
申し込み条件 法人または個人事業主
※カードの使用は18際以上の方が対象です。

ANA JCB法人カード ゴールドはメリット満載のマイレージカードとなっています。
とにかくマイルが貯まりやすく、またゴールドカードとしての特典も豊富についているので1枚持っていればショッピングも、フライトもお得にできます。

マイルの貯まりやすさ

まず通常の入会特典で2,000マイルカード継続特典として2,000マイルが毎年プレゼントされます。
さらに登場フライトでマイルが貯まる他、ボーナスマイルも合わせてもらうことができます。ボーナスマイルは区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%となっており、一般カードと比べるとパーセンテージが15%も高く設定されています。

また、貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」で1ポイント=10マイルとして換算することができます。
Oki Dokiポイントは1,000円で1ポイント貯まるので、マイル計算すると100円で1マイル貯まることになります。これは高還元率の部類に入るので、お得にぽいんんとを貯めることができます。

また、ANA Bizで航空券を買うと、Oki Dokiポイントとは別にマイル口座に直接100円=1マイル貯まります。

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:1億円
国内:5,000万円
ショッピングガード保険

国内・海外共に最高500万円

優待サービス

・国内宿泊オンライン予約
JCBトラベルの「国内宿泊オンライン予約」を予約し、ゴールド法人カードで旅行代金を支払うと、Oki Dokiポイントが5倍になります。

・手荷物無料宅配券サービス
JCBトラベルデスクで海外パッケージツアーに申し込み、ゴールド法人カードで旅行代金を支払うと、手荷物無料宅配券(往復分)がもらえます。

・空港ラウンジサービス
国内の主要空港に加え、ハワイ ホノルル国際空港にある空港ラウンジを無料で利用できます。

・ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」
法人カードを所持している人が利用できるサービスで、なんと登場前日まで予約・変更が可能になります。

期間限定キャンペーン

現在期間限定キャンペーンとして、カードの入会でもれなく9,000マイル、さらにカード入会後、翌々月までに20万円以上の利用で21,000マイル貯まります。
※〜2024年3月31日まで

ポイント
・マイル移行手数料が無料
・入会特典やボーナスマイルで、マイルが貯まりやすい
・付帯・優待サービスが充実している
・Oki Dokiポイントも貯めることができる

公式サイトはこちら

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

年会費 36,300円
還元率 100円→1ポイント 国際ブランド AmericanExpress
ETC 無料 発行スピード 約5週間
利用額 一律上限なし 追加カード 13,200円
申し込み条件 20歳以上の法人の代表者または個人事業主

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは、年会費が高い分、利用したらしっかりとマイルがそれ以上に返ってくるカードです。

マイルの貯まりやすさ

まず、入会特典として条件を達成すれば合計190,000ポイントが獲得できます。
条件はいくつかありますが、全部達成できなくても達成した分はポイントがつくので詳しくはこちらをご覧ください。

ポイントは通常の買い物で100円=1ポイント付与され、貯まったポイントは最小移行単位2,oooポイント=1,000マイルとしてマイルにすることができます。
しかしオプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録をしればポイント移行レートはさらにアップし、最小移行単位1,oooポイント=1,000マイルとなります。さらに登録すれば、ポイントの有効期限が無期限になります。対象オンライン加盟店などでさらに効率よくポイントが貯められたりと、今まで以上にカードを使いこなすことができます。
※年間参加費 3,300円税込、2年目以降自動更新

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:1億円
国内:5,000万円
ショッピング・プロテクション

国内・海外共に最高500万円
オンライン・プロテクション
第三者による不正使用と判明した場合は、原則として利用金額を負担しなくて良い。
国内航空機遅延費用
カードでチケットを購入した航空便において遅延・欠航が発生した場合、臨時に出費した宿泊料金や食事代を補償してくれます。

優待サービス

・OFFICE PASS(登録制)
全国750ヵ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースのオープン席、ブース席が利用できます。出張先や外出中の合間、リモートワークなど事前予約なしでも大丈夫です。
※通常月額料金15,258円/税込

・空港ラウンジサービス
国内外29空港の空港ラウンジを、カード会員はもちろん搭乗券を持っている同伴者1名様も無料で利用できます。

・手荷物ホテル当日宅配サービス
駅構内の宅配カウンターにて手荷物を預け、指定エリア内の宿泊ホテルへ当日無料配送してくれます。

・ビジネス・ダイニング・コレクション
全国から厳選した約200店舗のレストランにて、所定コース料理を2名以上で利用した場合、1名分のコース料理代が無料になるご優待サービスです。

役立つサービス

支払い方法をオンライン・サービスまたはアプリより、あとから「分割払い」または「リボ払い」に変更できます。
また、利用限度額に上限を設けていないため、一人ひとりに合わせたカード利用可能枠内でフレキシブルにカードを使えます。

ポイント
・メンバーシップ・リワード・プラスへの登録でポイント移行レートがさらにアップする
・メンバーシップ・リワード・プラスへの登録でポイント有効期限が無期限になる
・100円=1ポイント貯まる
・OFFICE PASSで全国750ヵ所以上のシェアオフィスなどが利用できる

公式サイトはこちら

ダイナースクラブ ビジネスカード

年会費 27,500円
還元率 100円→1ポイント 国際ブランド AmericanExpress
ETC 無料 発行スピード 約2週間
利用額 一律上限なし 追加カード 無料※最大4枚
申し込み条件 当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主

ダイナースクラブ ビジネスカードはポイントの還元率もよく、ステータス性の高さがある上に、ビジネスをサポートするうれしいサービスも充実しています。

マイルの貯まりやすさ

ダイナースのポイントは100円=1ポイント貯まり、ポイントに有効期限がありません。なのでコツコツポイントを貯めておくことが可能です。

マイルは1,000ポイント=1,000マイルとして交換することができますが、そのためには年間6,600円のプログラムに参加する必要があります。※マイル移行手数料は無料
気をつけたいのが、年間移行マイル数の上限が40,000マイルなのでそれを越さないようにしましょう。

また、ダイナースクラブ ビジネスカードと合わせてダイナースクラブ コンパニオンカードを保有していれば、国内外のMastercard加盟店で決済することが可能なので、さらに利用できる幅が広がります。さらにポイントや請求もダイナースクラブカードのご利用分と合算・請求されるので管理が大変便利になります。
本会員・家族会員ともに年会費無料で、ポイントも200円で1ポイント貯めることができます。
ダイナースのサブカードとして2枚目にもつと、かなり効率良くポイントや特典を受け取ることができるカードです。

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:1億円
国内:1億円
ショッピング・リカバリー

国内・海外共に最高500万円
ゴルファー保険
傷害死亡・後遺障害 最高300万円

優待サービス

・空港ラウンジサービス
国内/海外あわせて1,300ヵ所以上ある空港ラウンジを利用できます。

・トラベルデスク
国内/海外出張に関する各種手配やご相談をお電話で受付し、会員の様ざまな要望に的確に応対してくれます。

・手荷物宅配サービス
海外から帰国の際には荷物を対象空港から自宅・勤務先など指定の場所まで無料で届けてくれます。

・エグゼクティブ・ダイニング
レストランおすすめのコース料理を1名無料で提供してくれます。

・ビジネスラウンジ&コ・ワーキングスペース
リモートワーク利用などさまざまなビジネスシーンで活用できるビジネスラウンジ&コ・ワーキングスペースが利用できる。

期間限定キャンペーン

新規入会キャンペーンで今なら初年度年会費が無料になります!
※〜2024年6月30日まで

ポイント
・マイル移行手数料が無料
・ダイナースクラブ コンパニオンカードと2枚持ちすればより効率ようカードを利用できる
・旅行傷害保険が国内・海外合わせて1億円ついてる
・初年度年会費が無料になる※期間限定

公式サイトはこちら

JALマイルが貯まる法人カード2選!

以下ではJALマイルを貯めやすいカード3選をご紹介します!
JAL航空機をよく利用する方にとってはおすすめのカードとなっています。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費 22,000円※初年度無料
還元率 1,000円→2ポイント※海外の場合 国際ブランド AmericanExpress
ETC 無料 発行スピード 最短3営業日発行
利用額 一律上限なし 追加カード 3,300円
申し込み条件 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはJALマイルを貯めるのに最も適した思考の1枚と言えるでしょう。
ビジネスに役立つメリットは言わずもがな、様々なプラチナ会員限定の特典も多くついています。

マイルの貯まりやすさ

まずポイントが日本では1,000円=1ポイントですが、海外では1,000円=2ポイントと2倍になります。※1ポイント5円相当
また、永久不滅ポイントなので有効期限なく使うことができます。

「SAISON MILE CLUB」に登録すればショッピング利用金額に応じて自動的にマイルが貯まります。
ショッピング1,000円につき10マイル貯めることができ、またJALのマイルがたまるだけでなく、さらに優遇ポイントが加算されます。 その加算された永久不滅ポイント200ポイント=JALのマイル500マイルと交換が可能になります。
年会費は5,500円かかりますが、登録期間内に移行上限の150,000マイルに到達した場合、翌年のサービス年会費は無料となります。

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:1億円
国内:5,000万円
ショッピング安心保険

年間最高300万円

優待サービス

・コンシェルジュ・サービス
24時間365日、専任のスタッフが旅行に関するさまざまな案内や問い合わせに答えてくれます。

・Business advantage
レンタカー、宅配サービスなど、さまざまな業種の経費のお支払いに、料金交渉の手間もなくいつでも優待価格で利用できます。

・プライオリティ・パス
148以上の国や地域、600以上の都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの年会費が無料になります。

・国際線手荷物サービス
国際線を利用の際、スーツケースなどの手荷物を自宅から空港、空港から自宅まで届けてくれるサービスを会員様特典にて利用いただけます。

・一休プレミアムサービス
全国の厳選されたホテル・旅館・レストランをお得な価格で予約できる「一休.com」、「一休.comレストラン」のプレミアサービスを体験できます。

期間限定キャンペーン

セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード会員限定の、キャッシュバック専用キャンペーンプログラム「セゾン・アメックス・キャッシュバック」で、キャンペーン期間中のお店やメディアサービスなどのお得な情報を一覧でチェックできます。

現在ではサンドラッグが30%キャッシュバック(〜2024年3月28日まで)をしていたり、モンベル公式オンラインショップも30%キャッシュバック(〜2024年3月28日まで)のキャンペーンを行なっています。

ポイント
・初年度年会費が無料になる
・「SAISON MILE CLUB」でマイルが貯まりやすくなる
・最短3営業日で発行される
・海外だとポイント還元率が2倍に

公式サイトはこちら

ラグジュアリーカード ブラック

年会費 110,000円
還元率 200円→2ポイント 国際ブランド Mastercard
ETC 無料 発行スピード 最短5営業日発行
利用額 最大9,990万円 追加カード 27,500円
申し込み条件 20歳以上(学生不可)

ラグジュアリーカードは年会費110,000円かかりますが、ライフスタイルを変える充実した特典、他にはないユニークかつ珍しい優待など⾄⾼の体験をすることができます。
ビジネスシーンにおいても役に立つ豊富な特典と頼れる機能がついています。

マイルの貯まりやすさ

まずポイントが200円につき2ポイント貯まります。さらに利用明細400円ごとに1ポイント貯まる方式です。
各種ギフト券への交換、キャッシュバック還元率は1.25%、と業界最高レベルとなり、モバイルSuicaやQUICPayでも変わらないポイント還元率で、支払い、チャージする度にどんどんポイントが貯まります。

マイルへの移行は1ポイントにつき0.6マイル計算となります。移行は1,000ポイントからで、以降500ポイントごとに移行可能です。

獲得したポイントをマイルに移行する場合、年間何マイルまでと制限があるカードが多いですが、ラグジュアリーカードにはマイルの移行制限はないのでポイントを無駄なくマイルに移行出来るのおすすめです。
さらにマイルの移行手数料もかからないので余計な出費をせずに済みます。

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:1億2千万円
国内:1億円
ショッピング安心保険

年間最高300万円
航空機遅延保険
航空便の遅延や欠航、受託手荷物の遅延・紛失などで負担した費用を補償

優待サービス

・ラグジュアリーホテルアップグレード
世界3,000以上のホテルにて部屋のアッブグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどさまざまな優待が使えます。

・プライオリティ・パス
プライオリティ・パスの世界中1,500か所以上の空港ラウンジサービスを無料で利用できます。

・コンサルタントサービス
海外のネットワークと知識を兼ね備えたコンサルタントが、空港、ホテル、レストランの予約手配など24時間年中無休で様々な要望に応えてくれます。

・ラグジュアリーリムジン
ラグジュアリーカードが厳選した日本を代表する名店や隠れ家的レストランで、利用する場合サービス対象地域内の指定の場所からレストランへの片道送迎サービスを提供してくれます。

・ラグジュアリーカード エクスペリエンス
スーパーボウル、モナコグランプリ、マスターズゴルフトーナメントのVIP観戦ツアーやニューヨークブロードウェイミュージカルでの鑑賞後キャストメンバーとのプライベートディナー、など他ではないプレミアムな体験ができちゃいます。

サポート

入会日より半年以内に年会費を含む50万円(税込)以上支払した方がサービスに満足できず退会する場合、支払いした年会費全額を登録口座へ返金してくれます。
*ただし、各種納税での利用分は集計対象外となります。

ポイント
・マイル移行手数料が無料
・事前入金サービスで9,990万円までの高額決済が可能
・最大53日間支払い時期の先送りが可能
・満足できなければ初年度年会費全額返金保証

公式サイトはこちら

日常生活でガシガシ貯まる法人カード2選!

最後に航空機に乗る機会があまりない人でも日常生活でマイルを貯めやすいカードを紹介します!

楽天ビジネスカード

年会費 2,200円
還元率 100円→1ポイント 国際ブランド VISA
ETC 無料※2枚目以降550円 発行スピード 約2週間
利用額 最高300万円 追加カード
申し込み条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者様(会社登記上、代表権を有する方)、および個人事業主の方

経費の支払いを楽天ビジネスカードに一本化することで経費の支出をまとめて管理でき、さらに振込コストの削減と精算負担の軽減が可能です。
ポイント還元率も高く、年会費もリーズナブルで非常に使い勝手の良いカードです。

※楽天ビジネスカードを利用する場合には楽天プレミアムカードを所持していないと申し込めません。

マイルの貯まりやすさ

通常の買い物では100円につき1ポイント貯まりますが、楽天市場で買い物をした際にはポイントさらにアップします。
楽天カード利用特典・楽天ビジネスカード利用特典・楽天市場からの買い物の3つを合わせただけでも還元率が5%にもなります。
さらに楽天のグループサービス「SPU」を利用すればポイントが最大16.5倍になる可能性があります。このように楽天のサービスをうまく活用すれば効率良くポイントを貯めることができます。

※SPUとは対象サービスの条件を達成すると楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムです。

マイルは「2ポイント=1マイル」のレートでANAマイルへ移行可能です。
還元率は0.5%と高くはありませんが、移行手数料は無料で交換することができます。

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:5,000万円
国内:5,000万円
動産総合保険

年間最高300万円

優待サービス

・プライオリティ・パス
世界143か国、1200カ所以上の空港ラウンジやVIPラウンジの利用が可能です。

・VISA ビジネスオファー
ビジネス消耗品・出張・会議室の利用まで、さまざまなビジネスシーンでお得になるVISA ビジネスオファーを利用できます。

・ラウンジ無料
国内主要空港・ホノルル・仁川のラウンジが無料になります。

キャンペーン

楽天プレミアムカード新規入会&楽天ビジネスカード新規入会でもれなく2,000ポイントがプレゼントされます。

ポイント
・年会費が比較的安く、お得
・ETCカードを複数枚発行でき、100円につき1ポイント貯まる
・SPUを利用すればポイントが最大16.5倍にもなる

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三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドカード

年会費 5,500円
還元率 200円→1ポイント 国際ブランド VISA,Mastercard
ETC 無料※2枚目以降550円 発行スピード 約1週間
利用額 ~500万円 追加カード 無料
申し込み条件 満18歳以上(高校生は除く)の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業者)の方

ゴールドカードは年会費5,500円かかりますが、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料になります。
またANA・JALの航空券を購入するとポイント還元率が上がるなど嬉しい特典が数多く付帯されていますが、保険についてはそこまで手厚い補償はされていないので気をつけてください。

マイルの貯まりやすさ

ポイントは200円につき1ポイントですが、特約店(対象となる利用)で買い物をし条件達成すると200円につき3ポイントも貯まります。
対象の利用とは

・Amazonの利用
・対象となる道路事業者のETC利用分
・ANA直接購入分の航空券
・JAL直接購入分の航空券ほか

となります。
飛行機にあまり乗らなく、たまにの利用でも航空券自体が高いのでさらにポイントを貯めることができちゃいます。
さらに「ポイントUPモールというVポイント優待のサイトを経由してネットショッピングするだけでポイント最大9.5%還元されます。

マイルに移行する際は、希望のポイントを都度自分自身で移行しなければいけません。

付帯サービス

旅行傷害保険
海外:2,000万円
ショッピング補償
年間300万円まで

優待サービス

・選べる補償プラン
これまでは「旅行傷害保険」が付帯されていましたが、自身のライフスタイルに合わせて、別の補償プランに変更することができるようになりました。

・空港ラウンジサービス
国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できます。

・ビジネスサポートサービス
アスクルで商品をすぐ届けてくれたり、やVISAビジネスオファーを利用して広告表示させたりと、ビジネスシーンで役立つサービスを提供してくれます。

キャンペーン

新規入会&利用で、一般カードは最大8,000ポイント、ゴールドカードは最大10,000ポイント、プラチナカードは最大30,000ポイントが条件達成したら付与されます。

条件はカード入会月+2ヵ月後末までのご利用を集計し、最大ポイントの獲得には、一般80,000円、ゴールド100,000円、プラチナ300,000円の利用が必要です。

ポイント
・年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費無料
・選べる保険で自分に合った保険を選択することができる。
・年会費無料でETCを追加できる

公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マイルが貯まる法人カードは一般のカードと比べて少ない傾向にはあります。
しかしその中からきちんと選んで利用すれば、仕事で飛行機に乗る機会が多い方には大変お得に効率よくマイルを貯めることができます。

貯まったマイルを搭乗券と交換したり、電子マネーに交換するなど利用の仕方もたくさんあるので、選ぶ際には

・還元率
・付帯サービスの充実度
・どのマイルが自分にとってお得か

を考えてから申し込むようにしましょう。

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