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ポイントを貯めたいならこれ!

電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」はANAマイラー最強ツール

ANA JCBカード会員向けに、キーホルダー型の電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」がリリースしました。今回はこのコンパクトなキーホルダー型電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」の魅力をお伝えします。

電子マネーQUICPayとnanacoに加え、スキップサービスが利用可能

このキーホルダー型電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」は、前払い方式でセブン-イレブンとイトーヨーカ堂で利用可能な電子マネー「nanaco」と後払い方式の電子マネー「QUICPay」の2つの電子マネーが利用することができます。

nanacoで支払った場合、金額に応じてnanacoポイントが獲得できる他、QUICPayは後払い方式のため事前チャージ不要で店頭で直ぐに電子マネーとして利用できます。利用金額はANA JCBカードと合算して請求され、更に、金額に応じてJCBの「Oki Doki」ポイントが獲得できます。

電子マネーの機能に加え、ANAの「スキップサービス」も合わせて利用することができます。スキップサービスはANA国内線を事前に予約を行い、座席指定、決済を済ませた方を対象に、当日空港でのチェックイン手続き不要で直接保安検査場と搭乗口でマイレージカードをタッチするだけでスムーズに搭乗出来るサービスです。

筆者もANA国内線に搭乗する際はスキップ搭乗を利用していますが、財布からマイレージカードを取り出す手間等を考えると、キーホルダー型であれば鞄など任意の場所に取り付け可能ですので、大幅に手間を省くことができ大変重宝しそうです。

ANA JCBカードとソラチカカードの利用者であれば申込可能


キーホルダー型電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」は「ANA JCBカード」の会員を対象に申し込みを受け付けていますが、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の会員の方でも合わせて申し込みが可能です。

ソラチカカードはANAと東京メトロが提携して発行しているクレジットカードですが、ジャックスの「エクストリームカード」と合わせて組み合わせると、ANAマイルへの還元率が1.35%を実現できるカードとして大変大きな話題となっているクレジットカードです。ソラチカカードの利用者も、合わせてキーホルダー型電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」をすることで、更に効率よくマイルを獲得できるチャンスが増えたと言えるでしょう。

セブン-イレブンでQUICPayを利用するとポイント3重取りが可能

「ANA QUICPay+nanaco」は「nanaco」を搭載しているため、セブン-イレブンやイトーヨーカ堂で利用することができますが、ANAマイラーの方であれば、セブン-イレブンやイトーヨーカ堂ではあえて「nanaco」を使わず、「QUICPay」で支払うことをおすすめします。

QUICPayを使う理由としては、セブン-イレブンとイトーヨーカ堂は「ANAカードマイルプラス」(特約店)であることから、「ANAカード」で決済した場合、ボーナスマイルとして200円につき1マイル獲得することができることです。その特典を利用してQUICPayを利用することでボーナスマイルが獲得できます。当然、ボーナスマイルの他にQUICPayで決済した際に通常ポイントとして「Oki Dokiポイント」が1,000円につき1ポイント(10マイル相当)獲得できるのに加え、「ANA QUICPay+nanaco」の場合、nanacoの利用有無に関わらずセブン-イレブンとイトーヨーカ堂では200円ごとに「nanacoポイント」1ポイント獲得できます。

従い、全部で獲得できるポイントとしては、特約店利用による「ボーナスマイル」と通常決済分の「Oki Dokiポイント」に加え、「nanacoポイント」のポイント3重取りが可能になります。更に、「Oki Dokiポイント」と「nanacoポイント」は、ANAマイルに交換することができますので、ポイント3重取りすることで、無駄なく効率的にマイルを獲得することができます。


ANAマイラーにとってはキーホルダー型電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」は最強なマイル獲得ツールとなりそうです。

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