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ポイントを貯めたいならこれ!

クレジットポイントはキャッシュバックがお得である理由

誰もが認めるクレジットカードの醍醐味の1つとしてあげられるのがポイント特典です。しかしながら、ポイント特典は微妙に厄介な時もあります。例えば、引き換えアイテムが、最低交換ポイント数に対して実際の相場が安かった場合など、目先のアイテムだけで交換すると損をしてしまうこともあるのです。

そんなポイント特典に比べ、便利でお得なキャッシュバック対応のクレジットカードが存在します。今回は、キャッシュバック特典の魅力とおすすめできるクレジットカードを紹介します。

手軽で無駄遣いを防ぐ

多くのクレジットカードではポイント付与する条件として「○○円で1ポイント」と言うように予め決められた基準に従って付与されます。クレジットカードの場合1000円で1ポイントだった場合、買い物をした際に商品価格が980円とすると、ポイント欲しさに20円分余分な買い物をせざる得ない状況になることも考えられます。また、ポイントが貯まった際の交換の手続きの煩わしさやいつの間にかポイントを失効させてしまったというケースも多く見受けられます。

一方、キャッシュバックの場合、使った額から直接値引きを受けられる場合や、年間の総利用額から換算してまとめてキャッシュバックを指定口座に自動的に振り込んでくれるクレジットカードがあり、無駄な買い物をする必要もありませんし、面倒なポイント交換申請も必要ありません。

交換先によって損得が発生しない


ポイント交換のデメリットとしてあげられるのが、交換先のアイテムに対する最低交換ポイント数が相場より高い場合が挙げられます。

例えば、1ポイントの価値が2円のクレジットカードを持っていて、長年欲しかった目覚まし時計に交換するのに必要交換ポイント数が5000ポイントと仮定した場合を考えてみましょう。必要交換ポイント数から目覚まし時計の価格は1万円となります。しかしながら、インターネットや実店舗では8000円で販売されている可能性や今後の価格が下落する可能性が考えられます。つまり、目先のアイテムだけに意識を注力したあまり、全体的な相場を見失ったために損をするケースです。

しかしながら、キャッシュバック型のクレジットカード場合は、長期的な目線で考えるとインフレなどでお金の価値が下がるといったケースが考えられますが、年間の利用額に対するキャッシュバックであれば損をする事は無いといえます。

おすすめできるキャッシュバック型クレジットカードは4枚

キャッシュバックカードの場合、おすすめできるクレジットカードは下記の4枚です。

・P-One Wizカード

年会費無料、還元率1.5%のクレジットカードとして大変人気があります。請求額から自動的に1%値引きされるため、節約効果が高いクレジットカードです。更に0.5%のポイント付与もあるため、キャッシュバックとポイントを両立させたいと考えている方にはおすすめです。

・SBIカード

SBIグループのクレジットカード「SBIカード」もキャッシュバック型カードとしておすすめです。カード利用額が年間30万円以上の方は、年間3,000円(税抜)の「SBIゴールドカード」が最大1.2%のキャッシュバックが受けられますのでおすすめです。年間30万円以下10万円以上のライトユーザーは還元率が下りますが、年会費無料の「SBIレギュラーカード」最大0.75%キャッシュバックが受けられます。

・REXカード

年間カード利用額が50万円以上で年会費無料です。元々はポイント還元率1.75%に設定されていましたが、2015年12月以降は1.5%のキャッシュバックが受けられます。年間50万円以上利用される方であれば、キャッシュバック金額が大きくおすすめできるといえます。

・VIASOカード

三菱UFJニコスが発行している、年会費無料の「VIASOカード」は還元率0.5%~最大10%となっており、ETCカード(無料)や携帯電話料金、プロバイダー料金の支払いで2倍のポイント、インターネットショッピングでボーナスポイントが付与されます。貯まったポイントは年に一度ポイントが自動的に口座に振り込まれます。

キャッシュバック対応のクレジットカードは、無駄遣いを防ぎ、ポイント交換申請の手間を省けるため、多くの方におすすめできます。ポイントに特別興味が無い方や家計への節約を意識されている方には最適な選択肢となります。

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