ポイントを貯めたいならこれ!
ポイントで損しないクレジットカードの活用方法
- 2024.02.08 @ 新着
- ポイントを貯めたい
クレジットカードを使う大きな楽しみの1つはポイントです。ポイントはクレジットカードを使う上で大きな魅力となりますが、実は大きな落とし穴も存在し、使い方によっては損をする可能性もあります。ポイントで損をしないクレジットカードの活用法は大きく分けて「損得を見極める事」と「交換先を選ぶ事」の2つが重要です。今回はこの2点に絞って内容を見ていきたいと思います。
冷静に損得を見極める
ポイントを貯めたい為に、目先のポイントばかりに執着してしまい、得をしたつもりが、実は損をしていたという本末転倒なケースが多く見られます。
例えば、「ポイント5倍」や「ポイント10倍」等といったキャッチフレーズを見ると、大変お買い得に感じるだけではなく、「今ここで買わなければ損だ」とさえ考えさせられてしまいます。仮に、1000円の商品をポイント10倍で購入したものの、他店で同じ商品が900円で売っていたとなると、単純にポイントに踊らされて損をしている事になるのです。
最近ではよく耳にする「ポイント20%還元!」や「18%引き」等といったように一見お得に見えても、実は損をしているポイントのからくりも存在します。目先の数字などでお得感に騙される事無く、他店の動向や全体的な相場など客観的な視野で本当にお得になるのか考える事が必要です。
ポイント交換先を間違えない
苦労して貯めたポイントを特典に交換するのは一番大きな楽しみです。しかしながら、ポイント交換時にせっかく貯めたポイントで損をしてしまう可能性があるのです。
例えば、地道に貯めたポイントが「5000ポイント」に達した場合、「5000円のキャッシュバック」もしくは「定価5000円の腕時計への交換」ができると仮定した場合、価格が同じであれば、実質無料でもらえお得感から腕時計を選択した場合、他の店舗やネットショップだと実は「4000円」だったということもあります。その際は1000円分損をした事になるのです。
先程紹介した例の様に、ポイントの交換先も大変重要な要素となります。キャッシュバックや商品券ほど損をしにくく、価格変動のある商品ほど損をする可能性があります。またマイルなども移行先や移行ルートによって変動があります。交換する前にしっかり調査し、商品へ交換する場合は全体的な相場や価値を見極めておく必要があるでしょう。
クレジットカードのポイントは賢く活用すれば大きなメリットがありますが、目先の感情や衝動で判断していては損をしてしまう可能性もあります。客観的に是非冷静に損得を見極め、交換先をしっかり選ぶ必要があります。
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