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フリーと三井住友カードが提携しfreee VISAカードを発行!

クラウド上で利用可能な会計ソフトを提供しているfreee株式会社(フリー)と三井住友カードは、2018年3月26日より中小事業者向けのクレジットカード発行で提携し、「freee VISAカード」を発行することを明らかにしました。

これまで、個人事業主や中小事業者にとって設立年数が短い場合、事業用のクレジットカードの発行が難しいとされてきましたが、フリーで管理している決算データなどを担保に、中小事業者を支援していきます。

中小事業者向けに「freee VISAカード」を発行

今回、フリーと三井住友カードが提携し、中小事業者向けに事業用のクレジットカードとして、「freee VISAカード」を2018年3月26日より発行を開始しました。

freee VISAカードは、一般カードとゴールドカードの2種類を用意しており、一般カードは初年度の年会費は無料、2年目以降は50万円以上の利用があれば無料となります。ゴールドカードは、初年度の年会費は無料で、2年目以降は年会費が1万円となります。

ゴールドカードの場合は、最大5000万円までの国内・海外旅行傷害保険が付帯しているほか、空港ラウンジサービスなど海外出張が多い方にお勧めできるカードとなっています。

同カードでは、従業員カードとして999名まで発行が可能な他、1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払いに対応しています。

各種ビジネス優待サービスが付帯!

freee VISAカードは、ビジネスカードとして各種ビジネス優待サービスが付帯しています。

会計ソフトであるfreeeと同カードを同時申し込みした場合は、2カ月間の使用料が無料となる他、福利厚生代行サービスの割引、航空券のチケットレス発見サービス、税理士や社労士への相談が1回のみ限定で無料で利用できます。

その他も、ビジネスをバックアップする優待サービスが追加されていく予定であるとしています。

会計業務の効率化を支援

中小事業者向けの事業用クレジットカード「freee VISAカード」の発行で、これまで設立年数が短い場合、クレジットカードの審査に通過できないケースがありましたが、フリーがバックアップすることで、クレジットカードの発行を促し、同社の会計ソフトと連携することで、会計業務の効率化支援と、事業成長を後押しします。

これまでの会計業務は、現金取引が一般的に行われていましたが、請求書などのデータを一つ一つ会計帳簿に転記する必要がありました。

ただ、仕入れや調達をクレジットカードに切り替え、会計ソフトと連携することで、クレジットカードの取引データが自動的に会計ソフトに反映されるため、会計帳簿作業の効率化に期待できます。

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