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海外での病気や怪我にどう備える? クレジットカード編

海外旅行や海外赴任、海外留学をされる方も多くなってきましたよね。海外での生活は日本国内とは違って、とても楽しくてワクワクする事も多いかと思います。

ですが実際に暮らしてみると、日本とは何もかもが違うので体調を崩してしまう事だってあるかもしれませんよね。ところでもしも海外で体調不良になってしまったらどうしますか?

今回は海外旅行や海外赴任、そして海外留学などをしている時の体調不良や怪我による、病院での治療費についてを調べてみました。

海外に滞在中は楽しいけれど危険もいっぱい

日本人は海外で暮らすと、日本国内がいかに安全で安心できる場所だったのかを思い知ると言いますが、もしも海外でケガや病気をしてしまったらどうすればいいのでしょうか。

日本では国民健康保険や社会保険などに守られていますが、海外では日本と同じような健康保険制度などがありませんから、健康管理は自己責任で皆さん暮らしているのです。

それが普通なのかもしれませんが、日本人の場合はそういう育ち方をしていませんから、病気になったら病院に行けばいいと思っているはずです。

でも海外では病院はよほどの事がなければ行かない場所です。その理由についてを簡単に説明しましょう。

海外の病院は日本の病院とは全く違う!

基本的に国民健康保険や社会保険という制度がありませんので、病院での治療費は自己負担が基本となっている国が多いですよね。

例えばアメリカですが、病院に行って手術をして入院などをしたら、それだけで破産の事が頭をよぎったりするようです。

なので手術をしたらさっさと退院して、自宅で回復を待つというのが一般的なのですね。日本では全く考えられないような感じがします。

ちなみにアメリカで自己破産をする人の多くが、医療費が払えなくて自己破産をするのだそうです! なにしろ家を買うくらいの治療費の請求が来るのですから当然です。

海外で日本人が発症しやすい病気の代表的なものは食中毒

ところで、日本人だってそんなに弱いわけではありませんから、水にさえ気を付けていれば大丈夫です! なんといっても魚を生で食べるのは日本人だけでしたからね。

ですが、日本人というのは意外と抜けているところがあって、水には気を付けるけれど野菜や果物についた水は気にしなかったりします。

そうすると食中毒の症状が出て病院にかつぎこまれるという事もあるわけですね。さて、高額医療費の可能性がある病院に緊急入院してしまったらどうすればいいのでしょうか?

ここで登場するのがクレジットカードの付帯保険なのです!

クレジットカードの保険の保障で足りるのか?

クレジットカードには、海外での急な体調不良による病院の治療費を、保障してくれる保険が付帯しているものです。

実はこの付帯保険があれば、意外と海外での治療費を保障してもらえるものなのです。例えばライフカードの場合だと、有料で保険サービスを付帯させておきます。

そうすると海外での障害治療費として200万円の保障を受ける事ができるというわけです。たった数百円で海外旅行での突然の治療費を補う事ができるのですから、海外旅行に行くときには必ず加入しましょう。

ちなみにもしもクレジットカードの付帯保険では不安だという場合ですが、この場合は別途海外旅行でのもしもに備える保険に加入しておくといいでしょう。

空港でも加入する事ができますが、空港での加入の場合は保障はバッチリかもしれませんが、保険料が高くなる可能性が高いので、損害保険会社に事前に連絡をして加入するといいでしょう。

海外は日本人の常識と違うところがあります!

いかがでしたか? 海外と日本の安全や健康に関する考え方が違うという事がわかりましたね。調べてみると、日本は本当に恵まれているのだという事がわかります。

なので、まずは海外旅行や海外で滞在する必要が出た場合には、クレジットカードの付帯保険の有効にしておく事や、心配な場合は損保保険に加入をする事です!

自分の身は自分で守る! これが海外での生活で最も重要な事なのかもしれません。そしてクレジットカードがいかに良いものかも改めて認識しましょう。

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