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海外旅行でのキャッシングは両替するよりお得!使い方やおすすめのカード4選も紹介!

海外旅行をする際、クレジットカードは今や欠かせない存在です。
たいていの支払いはクレジットカードでできますが、交通機関の利用やチップの支払い、または田舎のローカルなお店に行った際は利用できない場合があります。
支払う際に現金がない!となると大変焦りますが、そんな時にクレジットカードのキャッシング機能が利用できるととても便利です。

ATMなどですぐに現地通貨を引き出せるほか、空港や現地の両替所を利用するよりももっとお得に現地通貨を準備することができます。

今回は海外旅行でキャッシングする際のお得なポイントと利用の仕方を解説していきます!
きちんと頭の中に情報を入れておけば、いざという時に焦ることなくキャッシング機能を利用できます。

海外キャッシングとは

海外キャッシングとは、クレジットカードを利用して海外のATMで現地通貨をひきだすサービスです。
キャッシングといえば借金のイメージもありますが、海外でキャッシングをする場合、手軽にお金を引き出せたり、両替するよりもお得な場合があったりとメリットが多くあり、非常に重宝されるサービスです。

どんなシーンで現地通貨が必要になる?

次のようなシーンで海外では現金が必要になる場合があります。

・交通機関利用での費用
・路面店や屋台
・飲食店などでのチップ
・自動販売機での購入

海外ではチップを渡す文化のある国が多いので、チップ用の現金を持っておくと便利です。お店のランクや場面にもよりますが、だいたいの合計の15-20%が目安です。 15%はチップの最低ラインで、おおよそ18%程度払うのが一般的です。

また、田舎のお店や屋台では電子マネーで支払える場合はありますが、クレジットカードが使えないケースが存在します。
中国の場合、電子マネーの「Alipay(アリペイ)」や「Wechat Pay」であればタクシーや病院、街の屋台まで、あらゆる支払いに利用でき、クレジットカードより普及率が高いです。しかしわざわざアプリとして入れるのが手間な場合はクレジットカードで現地通貨を引き出せるようにしておいた方が良いでしょう。

海外キャッシングを利用するメリット4選

海外キャッシングのメリットとしては以下の4つが挙げられます。

・ATMで手軽に引き出せる
・両替よりもお得な場合がある
・大金を持ち歩かずに済む
・世界中で利用できる

それぞれのメリットを以下で詳しく解説していきます。

ATMで手軽に引き出せる

キャッシングをする際はATMがあればどこでも利用できちゃいます。
基本的に世界各国に多くのATMが設置されており、空港や銀行のほか、主要ショッピングモールやコンビニエンスストアなど多くの場所にあるので困ることはないでしょう。

ただしキャッシングできるATMは国際ブランドによって異なるので注意が必要です。

VISAの場合

VISAカードではVISA、VISA PULSと書かれたATMで利用できます。

Mastercardの場合

MastercardではMastercard、Cirrus(シーラス)と書かれたATMで利用できます。

JCBの場合

JCBではJCB、Cirrusと書かれたATMで利用できます。

AMERICAN EXPRESSの場合

AMEXでは2012年6月をもってキャッシングサービスは終了しています。

海外キャッシングで便利なのはVISAとMastercardなので、どちらかのカードを持っていれば安心して現地通貨を引き出すことができるでしょう。

両替よりもお得な場合がある

海外の両替所で取られる手数料よりもキャッシングをする方がレートによっては安い場合があります。

例えば日本円を米ドルに両替すると、1ドルあたり約2.5円、大手銀行では約3円の手数料がかかります。もし1,000ドルを交換する場合、手数料は2,500~3,000円くらいかかります。

今は1ドル=147円くらいなので、149,500円程度かかります。

これがキャッシングの場合、金利が18%の場合で考えて1,000ドルと交換するとします。上記と同じように1ドル=147円と考えて計算すると、
「147,000(取引金額)×0.18(金利)÷365=約72円」で1日分の利息が約72円だということがわかりました。
翌月請求のため、仮にちょうど一カ月後に請求されるとすれば利息は合計「72円×30日=2,160円」となり、合計すると149,160円となります。

さらにキャッシングは繰上げ返済もできるので、30日後でなくて10日後に返済した場合は利息が720円と、30日後に返済した場合よりも1,440円も減らすことができます。

銀行等での手数料を考えると、海外キャッシングを利用した方が多少お得になりますね!

大金を持ち歩かずに済む

海外キャッシングを利用すれば、必要な時に必要な金額を引き出すことができるので、大金を持ち歩く必要がなくなります。

そのためスリや窃盗などの被害に遭うリスクを減らすことができ、多少治安の悪い国に行っても最小限の現金とカードだけで済みます。

また、万が一カードが盗難にあっても、カード会社に電話で連絡を入れればカードの利用停止や再発行ができるので安心です。

世界中で利用できる

自分が利用している国際ブランドのマークが書かれたATMであれば、暗証番号さえ覚えていれば世界中いつどこでも好きなタイミングで現地通貨を引き出すことができます。

いろいろな国を巡る旅行をしてる場合でも、それぞれの国で毎回お金を両替する必要がなくなります。しかも両替するにあたって、足りなかったらどうしよう…と余分にお金を両替して、結果あまり使わなくて余ってしまうという事態をキャッシングの場合、無くすことができます。

24時間利用なATMがあればいつだって好きな時に引き出すことが可能ですし、かなり便利に使うことができる機能だと思います。

キャッシング利用時の注意点

以下ではキャッシングをする際に注意すべき点を4点挙げたいと思います。

・暗証番号を覚えておく
・手数料とレート
・事前に申し込んんでおく
・返済は早めに!

どれも重要なことですが、きちんと理解しておけばキャッシング機能もかなり安心・便利に使いこなすことができるので覚えておきましょう!

暗証番号を覚えておく

キャッシングを利用する際はキャッシュカード1枚あるだけではできません。暗証番号も覚えておかないと現地通貨を引き出せないため、海外に行く前にきちんと暗証番号の確認をしましょう。

万が一忘れてしまった場合は、カードがお社に問い合わせれば暗証番号を教えてくれたり変更もできます。

手数料とレート

海外でATMを利用する際、110円~220円の手数料がかかります。
1回2回お金をおろすのであれば少額で済みますが、何回も利用してしまうとチリツモで大きな金額になるので注意が必要です。

また、海外キャッシングの両替レートは、カードの利用データが決済センターに到着した日の実勢レートが適用されるため、場合によってはカード利用日と異なるため注意が必要です。

事前に申し込んでおく

キャッシング機能はあらかじめカード会社に申請しておかないと利用できません。
申し込み自体はクレジットカード会社に問い合わせればすぐできますが、利用できるまで数日〜1週間程度かかる場合があるので、もし利用したいのであれば余裕を持って申し込みをするようにしましょう。

返済は早めに!

海外キャッシングをした場合、返済は早めにした方がお得です。
なぜなら、返済日までに毎日利息がかかってくるので繰上げ返済ができるのであれば、早めに返済する方が利息分を節約できます。

しかし、キャッシングを利用した月の返済額が確定するまで待たなければいけないので、すぐに繰上げ返済ができるわけではありません。
返済額の確定日は各クレジットカード会社によって違ってきたりもするので、よく確認してみてください。

キャッシングサービスの利用方法

実際キャッシングはどうやってするのか、やり方を紹介します。

1.ATMのマークを確認する
2.クレジットカードを挿入する
3.使用言語を選択する
4.暗証番号の入力
5.取引内容を選択
6.金額を選択する

大まかな流れは以上になりますが、注意点ややり方の詳細を以下で詳しく解説していきます。

ATMのマークを確認する

VISAやMastercardのマークがついているATMを探します。VISAの場合、「VISA」か「VISA Puls」のマーク、Mastercardの場合、「Mastercard」か「Cirrus」マークがついていれば現地通貨の引き出しができます。
JCBも「JCB」か「Cirrus」マークがあれば引き出しができますが、海外でメジャーな国際ブランドがVISAかMastercardなので、どちらかを持っていれば安心できるでしょう。

クレジットカードを挿入する

ATMにクレジットカードを挿入する際、日本のATMとは仕様が異なる場合があるので注意してください。
日本ではカードの表面を上にして挿入するタイプが一般的になりますが、海外では大きく分けて他に2種類の方法があり、クレジットカードの裏面を上に挿入するタイプかカードリーダーにスライドさせるタイプがあります。

よく確認してから挿入するようにしましょう。

使用言語を選択する

基本的に現地の言語が表示される場合が多いですが、中には表示言語を選べるものもあります。
ATMの操作画面から「LANGUAGE」という文字を見つけて、言語を選択しましょう。

日本語対応しているものがあればベストですが、なくても英語表記であればほとんどのATMが対応しています。英語であれば他の言語よりは理解しやすいはずなので、英語表記を選ぶのが良いでしょう。

暗証番号の入力

暗証番号を入力し、キャッシングを行います。

海外では5~6桁の暗証番号がある国がありますが、日本で設定した4桁のパスワードを入力すれば大丈夫なので、そのまま入力してEnterを押しましょう。

取引内容を選択

次の画面に移ったら「WITHDRAWAL(引き出し)」のボタンを押し、次に「CREDIT(クレジット/キャッシング)」を選択します。

金額を選択する

引き出したい金額を選択肢の中から選びます。もし選択肢にない場合は「OTHERS(その他)」で希望の金額を入れることができます。

その後「WITHDRAW」から現金が出てきますので、取り出します。

海外キャッシングする際に選ぶクレジットカードの条件は?

では海外キャッシングをする際に一体どのようなクレジットカードを選んだら良いのでしょうか?
以下では選ぶポイント3つを紹介します!この3つを踏まえて、海外へ行く際は持っていくカードを選びましょう。

年利が低いカードを選ぶ

カード会社によって年利に若干の差があるものの、大体が15~18%となります。

もし1,000ドル借りた際、1ドル=147円で金利18%として考えて計算すると、
「147,000(取引金額)×0.18(金利)÷365=約72円」で1日分の利息が約72円になります。
これが金利15%の場合、
「147,000(取引金額)×0.15(金利)÷365=約60円」で1日分の利息が約60円になります。

たった12円の差だと思う方もいると思いますが、30日後に返済する場合、360円の差が出てきます。このようにチリツモでどんどん金額が大きくなっていくので、なるべく低い金利のカードを選んだ方がお得でしょう。

繰上げ返済できるカード

もし金利が高くても、繰上げ返済できれば利息を抑えることが可能になります。

カードの中には繰上げ返済に対応していない場合もあるので、きちんと調べるようにしましょう。またキャッシング利用時の注意点でも述べたように、キャッシング利用時の月の返済額が確定するまで待たなければいけないので、すぐに繰上げ返済ができるわけではないので注意しましょう。

カード自体が自分の生活に合っているか

キャッシング機能も大事ですが、日常的に利用するのであれば他にもポイント還元率や特典・保険の内容も大事になってきます。
特定の大型スーパーに行く人はそこと提携していてポイントが貯めやすいカードをエラbのが一番だし、旅行によく行く人は海外・国内旅行傷害保険が付帯されている方が安心して利用できます。

このように自分の生活に合ったカードを選ぶのが一番カードを持っていて得をする選び方だと思います。

海外キャッシングでおすすめのクレジットカード4選!

以下では海外キャッシングの際におすすめなクレジットカード4選を紹介します!
カードを選ぶ際にはぜひ参考にしてみてください!

JCB CARD W

年会費 無料
還元率 1,000円=2ポイント 国際ブランド JCB
金利 15.0~18.0% 発行スピード 最短5分
利用額 10~100万円 家族会員 無料
申し込み条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

カードの特徴

JCB CARD Wは18歳以上39歳入会限定のカードですが、屈指の高還元率とNo.レスなら最短5分でカード番号してくれるのですぐ利用できるところが特徴です。

JCBの他のカードのポイント還元率が1,000円で1ポイントのところ、このカードは1,000円で2ポイント貯まります。

また、様々な場所でポイントを貯めることができますが、パートナー店だとさらにお得に貯めることができます。パートナー店はスターバックス、Amazon、セブンイレブンの3つあり、ポイントの貯まり方は

・スターバックス/21倍
・Amazon/4倍
・セブンイレブン/4倍

となります。
この3つをよく利用する方はポイントをいつもよりさらにお得に貯めることができますね。
さらに貯めたポイントは1ポイント3円でキャッシュバックできる他、Amazonでの買い物では1ポイント3.5円分として使え、スターバックス カードへは1ポイント4円分として移行することができます。

海外キャッシングの場合

国際ブランドがJCBなのでJCB、Cirrusと書かれたATMで利用できます。

ATMの手数料はかかる場合とかからない場合があり、手数料がかからない場合があることを考えれば他のカードに比べてお得に済みます。

キャッシングした場合の支払い方法については、毎月15日までのご利用分と手数料を一括で、翌月10日にカードご利用代金お支払い口座から自動振り替えします。
繰上げ返済をする場合は、会員専用WEBサービス「MyJCB」から振込の予約申し込みをしなければいけません。
まずは「MyJCB」に登録し、指定口座に振込む方法となります。

暗証番号を忘れてしまった場合は「JCB暗証番号サービス」を利用すれば教えてくれますが、書面で届くので約1週間かかります。

付帯保険

・海外旅行傷害保険/2,000万円
・ショッピングガード保険/100万円

の2つがついています。海外旅行に行く際は安心できますね。

公式サイトはこちら

EPOSカード

年会費 無料
還元率 200円=1ポイント 国際ブランド VISA
金利 18.0% 発行スピード 最短当日
利用額 10~100万円 家族会員
申し込み条件 満18歳以上(高校生不可)で日本国内に居住している方

カードの特徴

ナンバーレスでシンプルな券面、縦型でスタイリッシュなところも合わせて人前でも出しやすく、持ちやすいカードです。

ポイントは200円で1ポイントと還元率としては平均的ですが、400以上の人気ショップが集まるポイントアップサイト「たまるマーケット」でのネットショッピングで、ポイントを2~30倍に貯めることができちゃいます。
貯まったポイントはANA・JALマイルやドコモポイントなどの他社ポイントに交換可能です。
さらに居酒屋、カフェ、アミューズメントなどで使える優待が10,000店舗以上あるので、事前に調べて利用すればかなりお得になります。

カード発行もスマホカードであれば即時発行が可能だったり、申し込み条件も比較的優しいので、作りやすいカードだと思います。

海外キャッシングの場合

国際ブランドがVISAなので、VISA、VISA PULSと書かれたATMで利用できます。

ATMの手数料は1万円以下なら110円、1万円超えるのであれば220円かかってきます。
手数料がかかってしまいますが、VISAブランドなら割とどこのATMでも利用できるので便利なことを考えるとしょうがないかもしれませんね。

支払い方法は月づきの支払いに合算されますが、もしそれよりも早く支払いたいのであれば「リボ増額払い」があります。

「リボ増額払い」は、支払い方法をリボ変更にしなければいけませんが、いつでもいくらでも各種ATMやネットバンキングなどで増額払いや全額払いできるようになります。ATMや口座引き落とし、インターネット返済、コンビニレジ返済など様々な返済方法があります。

付帯保険

海外旅行傷害保険/3000万円

が付帯しています。
国内旅行についての保険はついていませんが、国内のエポスカードのATMなら手数料無料や、カード利用のたびにメールで通知が来たりとピンチの時や使いすぎ防止のための便利なサービスがついています。

公式サイトはこちら

イオンカードセレクト

年会費 無料
還元率 200円=1ポイント 国際ブランド VISA,Mastercard,JCB
金利 7.8~18.0% 発行スピード 1~2週間
利用額 300万円 家族会員
申し込み条件 18歳以上(高校生不可)の方

カードの特徴

イオンやイオン系列店で買い物をよくする人にとっては重宝する1枚になります。

ポイントは200円で1ポイントですが、イオンやイオングループ対象店で買い物をするといつでもポイントが2倍になります。さらに電子マネーWAONがついており、オートチャージ200円ごとにも1ポイント貯まっていきます。

その他イオングループ対象店でカード支払いをすれば、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は、お買い物代金が5%OFFになったり毎月10日「AEONCARD Wポイントデー」はイオンカードのお支払いで、WAON POINTが基本の2倍にもなったりとお得な特典がもりだくさんです。

イオン銀行ATMを利用すれば入出金手数料が0円に、イオン銀行宛も他行宛も振込手数料無料などポイント以外でのメリットもたくさんあります。

海外キャッシングの場合

国際ブランドは3つ選べますが、海外で利用しやすいのはVISAかMastercardなので、海外キャッシングだけで言えばそのどちらかを選ぶべきでしょう。

ATMの手数料は1万円以下なら110円、1万円超えるのであれば220円かかってきます。

海外キャッシングの際、支払い方法は全て「リボ払い」となりますが、「リボ払いお支払い額増額サービス」「ATMリボ払い返済サービス」を利用することで早く返済することも可能です。

「リボ払いお支払い額増額サービス」は、
都合に合わせてお支払い金額を増額できるので、余裕ができた時や臨時収入が入った際に増額払い、または全額払いができます。

「ATMリボ払い返済サービス」は、
都合に合わせて提携ATMから返済できるので、近くの銀行・コンビニのATMから気軽に返済で来ちゃいます。

支払い方法がリボ払いのみなので、無駄な利息を払わないようなるべく早めに返すのが良いかもしれませんね。

付帯保険

・ショッピングセーフティー保険/年間50万円
・クレジットカード盗難保険

上記の2つがついています。国内・海外旅行に関する保険はゴールドカードからになります。

公式サイトはこちら

三井住友カード(NL)

年会費 無料
還元率 200円=1ポイント 国際ブランド VISA,Mastercard
金利 18.0% 発行スピード 最短即日
利用額 5~50万円 家族会員 無料
申し込み条件 満18歳以上(高校生は除く)

 

カードの特徴

三井住友カードは最短10秒で発行することができ、近くのコンビニや飲食店でポイントがどしどし貯まるカードです。

ポイントは200円で1ポイントですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7%ポイントが還元されます。
対象店舗は、

・セブンイレブン
・ミニストップ
・ローソン
・マクドナルド
・すき家
・ガスト
・ココス

と全国にあるチェーン店なので利用しやすく、ポイントも貯めやすいです。
全店舗確認したい場合はこちらからご覧ください。

上記の話で出てきたタッチ決済をするにはスマホアプリの「Vpassアプリ」を入れなければいけませんが、ダウンロードしておけば兄弟ひとつで買い物ができ、さらにカード番号も利用履歴の確認もすぐすることができるので、大変便利です。

海外キャッシングの場合

国際ブランドはVISAかMastercardで、どちらも海外キャッシングで利用しやすくなっています。もし2枚目のカードとして作るのであれば、まだ持っていない方の国際ブランドを選ぶのが良いでしょう。

ATMの手数料は1万円以下なら110円、1万円超えるのであれば220円かかってきます。

返済方法は基本元利一括返済です。
繰上げ返済をしたい場合は、毎月の締切日までなら三井住友銀行ATMなど一部の提携金融機関ATMで全額を臨時に返済できます。
また、弊社指定口座への振込みでも返済することができます。

付帯保険

海外旅行傷害保険/2,000万円

上記保険のみがついていますが、カード入会後に希望に応じて旅行傷害保険を好きな保険に切替えできるサービスがあります。

変更できる別の補償プランは、スマホ安心プラン(動産総合保険)や日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)、持ち物安心プラン(携行品損害保険)など全部で6種類あります。別のプランに切り替えた際は、海外旅行傷害保険は適用されなくなるので注意してください。

公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

海外の現地通貨を持つためにはキャッシングが便利だということがわかりましたね!
やり方がわからなくて不安…時間かかりすぎちゃったらどうしよう…と思う方もいるかもしれませんが、この記事をしっかり読めば落ち着いて利用することができるんではないでしょうか?

またキャッシング方法はATMによって違いますが、「カード会社 海外キャッシング ATM」で調べれば各カード会社がPDFなどでもっと詳しく説明していたりします。

ただ気をつけてほしいのは、キャッシング利用時の注意点で述べたものとプラスして周囲の安全を気にしながら利用しましょう

いく場所が必ず治安がいいとは限りませんから、周囲に目を払っておくことは大事です。

それを踏まえても、海外キャッシングは便利な機能なので、注意点を守りながらキャッシング機能を利用して楽しい海外旅行にしちゃいましょう!

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