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海外旅行好き必見!年会費無料カードに付帯している海外旅行保険を充実させるテクニック

海外旅行に出かける時に一番気になるのが、現地で病気や事故などのトラブルにあってしまうことです。しかしながら、保険内容を十分に確認していなかったために、保険が適用できなかったケースも多いです。

安心して海外旅行に行くには保険内容を充実することに越したことはないですが、ちょっとした工夫とテクニックで、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を充実させることが出来ます。その内容とは、

  1. 複数のクレジットカードから保険を上乗せして請求する
  2. エポスカードとKCカードを組み合わせる

それぞれ解説していきましょう。
 

複数のクレジットカードから保険を上乗せして請求する

クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、1つのカードでしか適用できないわけではありません。海外旅行保険が付帯している複数のクレジットカードを併用すると、保険金を上乗せして適用することが可能になります。

海外旅行保険を充実させるには、海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを2枚以上所有することをおすすめします。

エポスカードとKCカードを組み合わせる

海外旅行
海外旅行保険を充実させたいのであれば、ゴールドカードなどステータスが高いカードを所有するのが一般的ではありますが、一般カードで年会費が無料のカードの併用でも、保険内容を充実させることができます。

前記事でも紹介したとおり、海外旅行保険のチェックポイントとして、自動付帯であることと、病気や怪我、盗難紛失などのトラブルの割合が高いことを考え、「疾病傷害治療費」が200万円以上、「携行品損害」が20万円以上付帯していることを、更に、年会費が無料の3つの観点からカードを探してみると、おすすめできる組み合わせは「エポスカード」と元楽天カードを発行していた「KCカード」です。それぞれの海外旅行保険の内容を見てみましょう。

エポスカード

  • 傷害死亡・後遺障害:500万円
  • 傷害治療費用:200万円
  • 疾病治療費用:270万円
  • 賠償責任:2,000万円
  • 携行品損害:20万円

KCカード

  • 傷害死亡・後遺障害:2,000万円
  • 傷害治療費用:200万円
  • 疾病治療費用:200万円
  • 賠償責任:2,000万円
  • 携行品損害:20万円
  • 救援者費用:200万円

例えば、海外旅行中に怪我をして現地の病院で治療を受けた場合、エポスカードとKCカードの「疾病傷害治療費」の補償金額それぞれ200万円を適用させて合計で400万円となります。ただし、死亡後遺障害に関しては、金額が大きい方の金額が適用され、KCカードの最大2,000万円が補償されます。

病気や怪我で現地の病院で治療を受けることを考えると、最低でも200万円以上必要になりますが、治療内容によっては200万円以上の治療費が発生することが考えられます。その際に複数のクレジットカードから保険を上乗せして適用させることで安心できます。

KCカードに関しては、年会費は通常であれば、2000円(税抜)発生しますが、KCカードからのメールマガジンの受信許可の設定を行えば、年会費が無料にできます。


年会費無料のカードで海外旅行保険をより充実させるためには、エポスカードとKCカードの組み合わせがおすすめです。

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