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マイレージ機能付きクレジットカードを他のカードに切り替える方法(JAL編)

前回はANAのマイレージ機能付きクレジットカードの切り替え方法についてお伝えしました。JALについても多くの提携先のクレジットカード会社からカードが発行されており、年会費やサービス内容も様々です。

筆者は、過去東急沿線に住んでいたことからPASMOへのオートチャージの為に「JALカードTOP&ClubQ」を所有しているのですが、引越しを機会にSuicaを利用することになったため、PASMOのオートチャージ機能が不要になったのと、まもなく30代に突入することから「JAL CLUB EST」に興味を持っており、カードの見直しを検討しているところです。

今回はクレジットカードの見直しなどを機に、他のカードに切り替える際の手続きについてご紹介します。

 

発行会社が同じである場合変更手続きは可能

現在利用しているクレジットカードの発行会社が同じである場合は、今まで利用していたカード履歴やTOKYUポイントなどのマイル以外の提携先ポイント、利用可能額などのカード情報を引き継いで切り替えることが出来ます。切り替えの際は、各クレジットカード会社のホームページより申請書を入手して必要事項を記入する必要があります。

普通カードからゴールドカードなど上位カードへのアップグレードを行う際は、再度所定の審査が行われます。今までの利用実績はもちろん、所得水準、延滞の有無など信用情報機関を通じて審査が行われ、カード会社が設定した合格ラインを満たしていれば無事に審査通過となります。

発行会社が異なる場合、新規申し込みが必要

現在利用しているクレジットカードの発行会社が異なる場合は、新規としてクレジットカードの申し込みが必要になります。当然、クレジットカード会社からすると、顧客情報が存在しない事になりますので、始めから入会手続きが必要になります。

今まで貯めたマイルについては、JALの場合はANAと異なりJAL自身でマイレージ口座番号を管理しており、他社のクレジットカードに乗り換えた場合でもマイレージ口座番号の変更はなく、いままで貯めたマイルはもちろん、マイルの利用履歴もそのまま引き継ぐことが出来ます。

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ただし、クレジットカードは新規入会になる関係上、申込時には審査が実施されます。カードの審査が無事に通過し手元に届いてから切り替え前に使っていたカードを解約しましょう。また、解約後は今までのカード情報や提携先やカード会社のポイントを引き継ぐことができません。必ず切り替え前に予めポイントを移行しておく、もしくは、ポイントを使いきってしまってから解約するようにしましょう。

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